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不時着事故から奇跡の生還を果たした、CEOが語る、人生で本当に大切な「3つのこと」

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レッドベンチャーズのCEOであるリック・エリアス。彼がTEDで語ったのは、お金の増やし方でも成功の秘訣でもない。

2009年1月、彼の乗っていた「1549便」は上昇中に大爆発を起こした。機体は煙に包まれ、エンジンはカラカラと不可解な音をたてる。そして、落下が始まった。ちょうど最前列に座っていた彼は、客室乗務員の目を見た。そこからは恐怖が読み取れ、もう死ぬんだと悟ったという…。

奇跡的に生還を果たした彼が、墜ちていく機体の中で何を考え想ったのか。そして、その日学んだ3つのことをゆっくりと打ち明けてくれた。

1 何事も、後回しにしてはいけない

2 大切な人との時間は、何より大切にする

3 一番大切なことは、良き父であること

それでは、彼のスピーチを見ていこう。

 

01.何事も後回しにしてはいけない

だれにでも、やるべき事ややりたいことがたくさんあります。連絡をとるつもりだった人、修理したかったフェンス、やり残したことなどが浮かんできました。後でその時の思いを振り返ってこう思い立ちました。「安物のワインを集めよう」そんなワインなら、人が来たときに開けられるからです。もう人生で何も後回しにしたくない。そういった切迫感と決意から、私の人生は大きく変わりました。

02.大切な人との時間を、
何よりも大事にする

ジョージ・ワシントン・ブリッジのすぐ近くを通過しながら感じていたのは、まさに後悔の気持ちでした。きちんと生きてきて、人を思いやったりつまずきながら、常に上を目指してきましたが、思いやりの中にはエゴもありました。大切な人との時間をどうでもよいことで無駄にした、という後悔を感じました。人間関係についても考えました。妻や友人などのことです。

後でそれを思い返して人生から負のエネルギーを排除することにしたら、ずいぶん楽になりました。2年間夫婦げんかはありません。最高です。今、私が優先するのは正しさより、幸せです。

03.何よりも大事なのは、
良き父であること

カウントダウンが始まって「15… 14… 13…」と水面が近づいてくると「爆発してくれ」と思いました。ドキュメンタリーで見るようにバラバラに吹き飛ぶのは嫌です。どんどん下降する中感じたのは「死ぬのは怖くない」ということです。もとから心づもりがあったかのようです。でも、とても悲しいのです。死にたくない。自分の人生が好きだ。その悲しみはある思いにつながりました。たった一つの願いです。「子どもの成長だけでも見届けたい」

1ヶ月後、娘の発表会に行きました。1年生でまだ芸術的な才能はさほどだったけど・・・声を上げて泣きました。幼い子どものようでした。そこではっきりと気付きました。その時、二つの点がつながり気が付いたのです。人生で大切なことはたった一つ。それは良き父であることです。

人は死を覚悟したときに初めて、本当の意味で人生を見直すことができるのかもしれない。彼は今、以前とは違う生き方をし、心から幸せだと思える人生を送り始めた。

あなたには、いつかやろうと先伸ばしにしていることはないだろうか。大切な人との時間をおろそかにしていないだろうか。そして、親として子供に精一杯の愛情を注いであげているだろうか。いつか後悔してしまわぬように、今、胸に手を当てて考えてみたい。

Reference:ted

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