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Googleが自社の人工衛星を打ち上げへ。その未知の可能性とは?

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地球上のあらゆる情報を
Googleが把握する?

モバイルユーザーにとっていまや欠かせないツールとなった「Googleマップ」。2005年のサービス開始から10年の月日が経ち様々な進化を遂げてきた。そして2015年、Googleは自社マップの精密性向上のためにまた新たな一歩を踏み出すようだ。今年中に自前の人工衛星を打ち上げるのだそう。

 

Googleの「宇宙計画」

2014年6月に、Googleは衛星画像ベンチャーのSkybox Imaging社を5億ドルで買収した。同社の保有する180余りの衛星ネットワークを利用して、衛星地図の精密性をさらに高めることが狙いだ。近い将来にGoogleマップは、数時間ないし、それより短いサイクルで更新されることが見込まれている。

その壮大な計画の一貫として、インド宇宙研究機関(ISRO)が2015年に打ち上げる人工衛星に、Skybox Imaging製の衛星が搭載されることになった。この計画自体は、Skybox Imagingが買収前に、独自にISROと協定を結んでいたものだが、Googleは今後もSkybox Imagingの技術やノウハウを利用して、人工衛星の打ち上げ計画を推進していくという。

今回はインドの宇宙機関が打ち上げる衛星の積載物としてではあるが、ごく近い将来に自前の人工衛星を単独で打ち上げる計画が練られている。

 

地図がリアルタイムで更新可能に?

Googleマップがより精密で正確になる。ユーザーにとっては朗報だ。しかし同時に、このGoogleの衛星計画がもたらすものの未知数な部分も多い。

Googleが衛星開発をすすめる理由は、「よりリアルタイムかつ精密なマップサービスの提供」「災害救助・人道支援などのサービスの一層の強化」「インターネットアクセスの向上」などがあるが、一方で「企業が、地球上で起こっているあらゆる出来事を把握できるようになる」という点に関しても、様々な議論がある。

Googleがインターネットのサーチエンジンとして収集した圧倒的な量の情報を統計・分析して世界の様々な動向を把握しているのは事実。ここにさらに地球の表面全体をリアルタイムで監視できる衛星ネットワークが加わったら・・・、一体ユーザーにはどんな影響が発生するのだろうか?

 Reference:Gigazine , applio , ideal2ch.

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