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オードリー若林「世の中をナナメに見る感じが良い」と評論家

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 トークが上手い芸人といえば明石やさんま、笑福亭鶴瓶が知られるが、その下の世代だと今田耕司、東野幸治の支持が高い。プロインタビュアーの吉田豪氏はどう見ているのか。

「今田さんと東野さんは、先輩芸人のダウンタウンと共演することが多く、彼らにトーク技術やバラエティー番組での振る舞いを鍛えられました。それがあるから、大物芸人から一般人までいじって面白くできる」

 そのうちのひとり、東野のすごさを垣間見たのが、今年月中旬に放送された関西ローカルのバラエティー番組だと、お笑い評論家のラリー遠田さんは言う。「ラッスンゴレライ」のリズムネタでブレーク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」と共演した時だった。

「デビュー10か月で緊張しているためまったく面白いトークができない彼らに東野さんが、『お前としゃべってたら腹立ってきた。何やねん!』、『何笑ってんねん!』とキレ気味にツッコみ始めたんです。わざとそうすることで、余計オロオロするコンビを見て視聴者が楽しむという構図になる。東野さんは相手の弱点をギリギリの塩梅でいじることで面白い場をつくれるんです」(ラリーさん)

 また、若手でラリーさんが注目するのは、人見知りキャラで知られるオードリー若林正恭だ。

「2008年にオードリーが『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で準優勝してブレークする前から注目していました。彼は『飲み会を早く切り上げるためどうすべきか』と考えた結果、『デザートを頼む』という結論に達するなど独特の感性を持っている。世の中をナナメに見る感じがたまりませんね」(ラリーさん)

※女性セブン2015年3月19日号


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