ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ぷっちょでロケット成功!称賛の声

DATE:
  • ガジェット通信を≫


3月7日、UHA味覚糖が秋田大学、和歌山大学、国立天文台チリ観測所と共同で立ち上げた「Candy Rocket Project」で、キャンディを燃料として使ったハイブリッドロケットを打ち上げた。

【もっと大きな画像や図表を見る】

「ハイブリッドロケット」とは固体燃料と液体の酸化剤、2種類の推進剤を組み合わせたエンジンシステムを搭載したロケットのこと。一般的なハイブリッドロケットでは、固体燃料に樹脂やゴム、ワックスなどを使用するが、同プロジェクトでは同社のソフトキャンディ「ぷっちょ」を使用している。

プロジェクトは、国立天文台チリ観測所・阪本成一教授の“糖分を多く含む高カロリー食品を(燃料に)用いる”という提案からスタート。これにUHA味覚糖が賛同し、秋田大学秋田宇宙開発研究所の和田 豊所長、和歌山大学宇宙教育研究所の秋山演亮所長らの協力のもと、アルミ製で全長約1.8m、直径約15cm、重さ10kgのハイブリッドロケットを完成させた。そして今回、和歌山県にある「コスモパーク加太」で、「ぷっちょ」20個を詰め込んだハイブリッドロケットを打ち上げ、成功したというわけだ。

遊び心のあるこの取り組みは、ネットユーザーたちの間でも話題に。ツイッター上には、

「そうか、炭化物だから十分な熱量を加えれば燃えるのか
化学的に考えれば妥当なんだけど、どうしても日常の感覚で捉えて驚いてしまうw」
「燃料としては効率悪いが、こういう発想は好きだ」

と、驚きと称賛の声が相次ぎ、宇宙ロケット開発に情熱を燃やす元ライブドア社長の堀江貴文氏も、自身のツイッターアカウントで「おもろい」と反応している。その他、

「ぷっちょロケットてすごいな。ハイチュウじゃダメなんですか」
「ぷっちょロケットすごいwww!
ブラックサンダーロケットも造ってほちい♪♪」

など、他の菓子を燃料に使ってほしい、と提案する人も。

プロジェクトの公式Webサイトには「そんなのバカバカしい、と言う人がいるかもしれない。それでも、多くの偉大な発明は、最初から賞賛されたわけじゃない。(中略)夢を忘れない大人たちから、すべての人へ」と熱いメッセージが掲げられている。多くのネットユーザーたちの間で話題となったこのプロジェクト。メッセージも多くの人に届いたようだ。
(R25編集部)

ぷっちょでロケット成功!称賛の声はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

関連記事リンク(外部サイト)

前人未到の宇宙チャレンジ企画5選
テラフォーミングの実現可能性は?
NASAのイメージキャラが萌え系
新型国産ロケット、世界へ?
衛星SMAPに「TOKIOは?」

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。