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スウェーデンに登場した”♡”だらけの家。でも、その背景にあるのは・・・

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スウェーデンと家。このふたつのワードから連想するのは、お洒落なインテリアの並ぶ扇子のいい一戸建てかもしれません。でも、ここで話題にしたい家は、もっと考えさせられるものです。

2015年1月1日、同国のウブサラという町にハート型に切り抜いた紙で飾られた家ば登場しました。飾ったのは市民たち。

なぜか?

同国は、内線が続くシリアから5万人の難民を受け入れるなど、移民に寛容な国でした。

しかし、その一方で2014年9月には、極右政党が躍進するなど、移民に反発する動きも活発化しています。

その象徴が、同年のクリスマス休暇中に国内で多発したモスク襲撃事件です。

窓ガラスが割られ、火炎ビンが投げ込まれたイスラム教の寺院であるモスク。教徒たちの落胆は想像に難くありません。

しかし、スウェーデンの人たちはハート型の紙でモスクを飾りました。そう、前述の家は、じつはモスクだったのです。この運動は「LOVE BOMBS(愛の爆弾)」と呼ばれています。火炎ビンを投げたのも、愛の爆弾でそれに対抗したのもスウェーデンの人たち。

彼らの国に限らず、今ヨーロッパ全土で移民政策が見直されています。

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