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風来坊の力也 北海道から九州まで2400kmヒッチハイクの旅 3日目

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風来坊力也のヒッチハイク旅
北海道最北端から九州まで生放送をおこないながらヒッチハイク旅をする「風来坊の力也」。
その距離2400km。

3月6日のLIVE放送

風来坊力也の旅日記

長距離トラックをヒッチハイク成功。

一気に北海道旭川まで200km移動することが出来た。
道中、暖かな車内でうつらうつらしていると何かが横切った。
細い体に太くて長い尻尾、キツネだ。
興奮ぎみに「キツネ見ました!」とドライバーさんに報告、ここらじゃ珍しいことでもないらしく他にもタヌキやウサギに出会った人もいるんだとか。
中でも一番遭遇して怖いのがシカだという。
車との接触事故が非常に多く、その威力は対向車とぶつかる衝撃に等しい。
北海道では熊と遭遇するよりシカとの遭遇に恐怖していた。

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旭川に到着、長距離トラックの移動に味を占め、トラック狙いでヒッチハイク開始。
しかし、そうそううまくは行かない、2時間足止めを食らう。
やはり少しづつ距離を刻んでいく事にした。

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この旅は、ニコニコ生放送で中継をしながらの旅。
偶然にも同じくニコニコ生放送で放送をしている方の車にヒッチハイクする。
55歳で日本中の若者とエレキギターでセッションをする生放送を行っている方だった。
不思議なもので初めて会ったにもかかわらず、すぐに打ち解けてしまう。
同じ趣味を共有する者同士は壁がなくなるのだ。

12号線沿いのコンビニで降ろしてもらい再びヒッチハイク再開。
違和感に気付いたのは30分後。
やけに背中が軽いと思ったらリュックがない。
マズイ、さっきの車に置いてきてしまった‼
あんな重い荷物を忘れるなんてありえない失敗。
終わった…これ以上旅を続けることは不可能だ。

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悔しくて情けなくて涙が出た。
実はリュックを忘れたのは2回目、それも昨日の出来事だった。
2日連続の失敗、救えない。
顔面蒼白になりながら、とりあえず来た道を戻る途中、生放送を見ている方から思わぬ報告受ける。
なんと、先ほど乗せて下さったら生放送をされている方がtwitterでリュックの忘れ物の事を呟かれていたのだ。

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「 車の中に鞄忘れてます。おろしたコンビニに戻ってください。」
奇跡だ、インターネットの普及が起こした奇跡。
もし自分が生放送をしていなかったら、ハンドルネームを聞いていなかったら、同じ生放送をしている人じゃなかったら…考えれば考えるほど沢山の奇跡に恵まれていた。
安堵する、この奇跡に心から感謝した。
また明日も旅を続けられる、ありがたい。

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無事リュックが戻る。
万が一に備え、名札を付ける事にする。
なまえ・じゅうしょ・でんわばんごう。
幼稚園児カバンのようだがこれなら落としても安心。
いや、3度目はさすがに無いようにしたいが、念のためである。

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明日は札幌越えを果たしたい。
本州に渡れば野宿が出来る。
正直、宿代がお財布に厳しいのだ。
本州入りまであと250km、がんばろう。

(風来坊の力也)

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