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人生はタイミング!一歩を踏み出すきっかけは「一通の手紙」から

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TRIPORTライターのMomoです。
旅を始めて早4年が経ち、気が付けば訪れた国・都市は8か国と15都市にまでなっていました。その旅を始めるまでの旅行は家族旅行として行ったグアムと、国内旅行のみ。多くの国へ訪れたいと思わせるきっかけとなった4年前の初めての一人旅は、大きな決断だったのにも関わらず、出国までの準備を淡々と進めていったことを覚えています。

はじまりは一通の手紙から

あれは2011年3月下旬、一通の手紙が自宅に届きました。それは4月から通う予定だった大学からで、東日本大震災の影響で入学式が中止になり、入学が一か月遅れるとの知らせでした。楽しみにしていた大学生活が一か月も短くなってしまったことにショックを受けた私ですが、次の瞬間頭に浮かんできたのは、高校2年生のときに出会ったスイスに住む友人の顔でした。

そこから私の行動はとても早く、すぐさま友人に連絡をし、旅行会社に行き、次の日には航空券を予約、海外保険にも入り、初めての一人旅までの準備は特に躊躇することなく、思ったより淡々と進んでいきました。

Takeo Ikeda 「チューリッヒ、ローザンヌ、モントレー周遊、スイス列車の旅

それから数日後に出発し、私はスイス・ジュネーブの小さな空港に降り立ちました。まわりを見渡わたすと、英語・フランス語が表記された看板、鼻筋の通った彫りが深いお顔立ちの人々…。日本らしさが一切感じられないその雰囲気に包まれたとき、私が今まで見てきた世界はどれほど小さなものだったのかと圧倒されると同時に、非常に心細くなりました。

日本という小さな世界にいたときは言語を始め、当たり前のように全てが理解できていたのに、ここでは何もわからない、言葉も理解できない。わかることは青になったら渡れる信号と、道路が左側通行だということくらいでした。初めて国外に一歩出た私は、言葉が通じなくても一生懸命伝えようとしてくれるおばさんや、すれ違ったときに微笑んでくれるおじさんから伝わってくる人の優しさに対して、以前より敏感に感じることができるようになりました。

18才の高校生が普通に日本で生活していたら絶対に感じることができない感覚や不安を、旅に出ることで味わうことができたと思います。

タイミングが全て

入学の延期、一か月の休暇、4月というオフピーク時期、友人のスケジュール、私の急な思い立ち…。全てがちょうどいいタイミングで重なった結果、私の旅への一歩が踏み出されることとなりました。

Makii Miura 「Hello, LA! This is my hometown

旅への想い、世界情勢、スケジュール、金銭面など…。それらの条件が重なった瞬間、あなたにとっての素晴らしい旅がはじまるのだと思います。ひょっとしたらそれは明日、急にくる可能性だってあるのです。そう思うと、少しワクワクしてきませんか?

(ライター:永野桃)

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