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手間をかけるほど愛おしい! 室内で楽しむ”ミニ盆栽”の基本

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いまや、世界共通語になっている“BONSAI”。OX FORD英英辞書にも“the Japanese art of growing bonsai(盆栽を育てる日本のアート)”として紹介されている。欧州など海外で人気が高まりつつあるなか、日本でも若い人の間でオシャレな「ミニ盆栽」がじわじわと人気を集めているのだ。手のひらサイズのミニ盆栽「長寿梅」。部屋にいながら梅見酒ができちゃう!(画像提供:ミニ盆栽専門店「盆栽妙」)

手のひらサイズのミニ盆栽「長寿梅」。部屋にいながら梅見酒ができちゃう!(画像提供:ミニ盆栽専門店「盆栽妙」)盆栽は手間がかかる?

「月に1度水やりをすればいい」「植え替えは不要」など手間のかからない観葉植物もあるなか、盆栽は反対に手間と暇と愛情をかけ育てていくもの。敷居が高そうだが、基本さえ押さえておけば何年でも楽しめる。そこで今回は、ミニ盆栽の手入れ方法についてご紹介しよう。ミニゴケのように、常時室内管理でOKなものもある(画像提供:ミニ盆栽専門店「盆栽妙」)

ミニゴケのように、常時室内管理でOKなものもある(画像提供:ミニ盆栽専門店「盆栽妙」)日当たりだけでなく、風通しも必要

盆栽は基本的に屋外で管理するもの。日当たりが良くても、窓際に置くだけではNG。風通しがないと、虫がわいたり病気になってしまうのだ。室内インテリアとして楽しみたい場合には、冬場なら日中少なくとも4時間程度は、日当たりと風通しが良い場所に出しておこう。夏場であれば週に3日程度でもOKだ。乾燥大敵! 春夏秋は毎日水やりが必要

育てるうえで一番需要なのが水やり。盆栽は1日忘れただけでも枯れてしまうこともある。基本は根元を中心にまわしかけ、表面全体を湿らせるようにしよう。水やりの頻度は季節によって変わるが、春秋は1日1回、夏は1日2回、冬は2日に1回が目安。水はけさえしっかりできていれば、与えすぎより乾燥の方がダメージは大きい。1日1回なら朝、2回なら朝・夕にたっぷり水をあげよう。肥料は固形で長持ちするものがオススメ

ミニ盆栽は、鉢が小さいので栄養が足りなくなりがち。定期的に過不足なく、肥料を与える必要がある。基本的に春(成長期)と秋(寒さ対策)に与え、生長が止まる真夏や真冬には与えないのが一般的。1粒で2カ月程度効果が続く固形タイプが使いやすくて便利。2年に1度は植え替えを

小さい鉢の中でも、植物の根はどんどん伸びている。そのため、定期的に植え替えをしないと根と土が固まってしまい、水分も栄養分も吸収できなくなってしまう。水やりのときに鉢に水が染みこみにくくなるのも、根詰まりのサイン。2年に1回程度は植え替えをしよう。時期としては3月~4月が一般的。

今回紹介したのは、あくまでも一般的な管理方法。樹種によって、水やりの頻度や鉢替えのタイミングが違うものもあるので、購入時に必ずお店の人に確認しよう。

ネットショップではミニ盆栽専門店の「盆栽妙」や「インテリア盆栽工房BonCyu」など、育て方や手入れの仕方を紹介しているサイトも多い。

世界で愛される盆栽。部屋に置いてみて、じっくり観察すると心が癒されていくかも?

(たままい。+ノオト)

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