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保育園選び、外してはいけない4つのポイント

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 夫婦共働きが一般的になりつつある昨今、どうすれば仕事と子育てを両立できるのか、悩んでいる夫婦も多くいるはずです。

 「保育園を考える親の会」代表で、保育や仕事と子育ての両立の現場について詳しい普光院亜紀さんは、著書『共働き子育てを成功させる5つの鉄則』(集英社/刊)で、経済的な理由から見ても共働きは「おトク」だとした上で、保育園の選び方、預け方、向き合い方などを指南してくれます。
 多少お金はかかっても共働きをしておけば、将来を見越して貯蓄もできるはずです。ただ、ベビーシッターを頼むとなると莫大なお金が発生してしまうため、やはり保育園を利用したいところ。それも、子どもを預けるのですから、信頼できる保育園を選びたいですよね。では、どのように選ぶべきでしょうか?

■認可保育園か、認可外保育園か
 保育園には大きく「認可保育園」「認可外保育園」「認証保育園」があります。
 認可保育園は国の定めた基準をクリアし、都道府県知事から認可を受けた施設で、公的資金補助が出ているため、保育料は割安とされています。
 勘違いしてはいけないのは、認可保育園の保育料は全員が同じ額ではないということ。実はその世帯の所得によって負担額が変わってきます。それは、認可保育園が子どもの福祉のための制度だからであり、必要とする子どもが保育を受けられるように「応能負担」と呼ばれる仕組みが取られているのです。
 認可外保育園は国の認可を受けていない保育施設です。もちろん補助金等は受けられないため、保育料はどうしても割高になってしまいがちです。
 認証保育園も認可外の一種ですが、自治体から補助を受けている施設です。たとえば、東京都の認証保育所、横浜市の横浜保育室、川崎市の川崎認定保育園などで、対象年齢や保育料は施設ごとに決定し、入園の受付けや選考も施設で行う点が、認可とは大きく違っています。

 現在、入園の応募が殺到しているといわれているのが「認可保育園」。国からのお墨付きをもらい、なおかつ割安と考えれば応募が集まるのは当然です。
 しかし、普光院さんは、もし認可保育園への入園が叶わなくても、入園するまで共働きをやめて待ち続けるよりは、認可外保育園に子どもを預け、仕事を継続するという選択肢もありだと述べます。収入が少ない人にとって、認可外保育園は料金面から利用しにくいかもしれませんが、認可保育園に転園できるチャンスも大きくなるため、投資と考えて利用するのです。

■保育園はどう選ぶべきか?
 では、保育園の選ぶときに何を基準にして選ぶべきなのでしょうか。
 これについては巷でもさまざまな噂が流れており、インターネットで情報を仕入れている親御さんも多いでしょう。本書では「噂に流されない「保活」術」として、保育園の選び方、どこを見るべきかを教え、都市伝説の真偽などを一刀両断にしています。

 そんな普光院さんが保育園選びで絶対にはずせない条件としてあげるのは以下の4つ。

(1)毎日通えること(立地)
(2)働く時間+通勤時間をカバーしてくれること
(3)0歳児の場合は受け入れ月齢が合うこと
(4)認可外の場合は保育料が払える範囲内であること

 どんなに保育内容はよくても、毎日通えないほど遠い園は希望できません。
 また、選ぶ上で認可、認可外問わず、事前に見学をすることが有効です。
 実際に見ないと分からないことはたくさんあります。例えば、避難路の確保がされているか、非常時にはどのような対応を取っているのか。これらは子どもの命に直結する部分ですから、もし、少しでも不穏に思われるところがあれば、再度入園を検討すべきでしょう。他にも保育士の質や、教育の質、保護者との連携ができているかなど、見学で案内者に質問をしてみましょう。

 本書は最新の情報を取り入れながら、仕事と子育ての両立を成功させるためのノウハウを公開しています。保育園に預けることへの不安が解消されるかもしれませんから、困ったときにはページを開いてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)


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