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アニメ『七つの大罪』EDを歌う瀧川ありさインタビュー「作品に寄り添った曲を作りたい」[オタ女]

瀧川ありさ

現在放送中の人気アニメ『七つの大罪』。これまで、いきものがかり、MAN WITH A MISSION、FLOW×GRANRODEOなど錚々たるメンバーが主題歌を務めてきました。現在エンディングテーマ「Season」を歌うのは本作でデビューする、シンガーソングライター瀧川ありささんです。

3歳の頃松任谷由実の「春よ来い」を聴いた事をきっかけに、小さな頃から歌を歌うのが大好きだったという瀧川ありささん。中学時代はバンド活動に打ち込み、様々なコンテストに参加。バンド解散という挫折を乗り越え、この春ソロ活動をスタートします。

「君の存在だけで世界は万華鏡みたいだ」「目の奥に映る過去の傷は私が飲み干すから」ストレートかつ、彼女の感性が光る歌詞に透明感のある歌声。『七つの大罪』のストーリーとシンクロする様な物語を感じる楽曲です。今回は瀧川ありささん本人に、デビューについて、今後の目標について色々とお話を伺ってきました。

―シングル「Season」でメジャーデビューですね、おめでとうございます。私もアニメ『七つの大罪』を楽しみにしているので、毎週歌声を聴いています。

瀧川ありさ:ありがとうございます。私もコミックで「七つの大罪」を読んでいたので、今回エンディング主題歌のお話をいただいた時はとても嬉しかったです。これまで主題歌を担当されていたのはすごく人気のある方々ですし、1月からの放送で私の曲になった事で「誰だろう」と思う視聴者の方が多いと思うんです。でも、そんな時こそ作品に寄り添える楽曲にして、「これ良いな、もっと聴きたいな」と思ってもらえる様に頑張ろうと決意しました。

―アニメ第一期のエンディング主題歌「7 -seven-」(FLOW×GRANRODEO)は、これから冒険がはじまるぞ!というワクワク感や勢いとシンクロする楽曲でしたが、だんだん物語も進んで来て、仲間の絆も深まって来た時に「Season」はとってもしみるんですよね。

瀧川ありさ:私もアニメの映像と「Season」のメロディがとても合っているなと思えて、すごく嬉しかったんです。アニメ第二期からはメリオダス達の距離がグッと近づいて、過去や傷も明らかになってきて。「誰かを守り抜くと 誰かに罪を作る」「生きるほど愛を知って こころは強くなる」という歌詞は、キャラクター達の心情や成長を考えて書いています。

―瀧川さんは作詞作曲をご自身でされていますが、フッと歌詞やメロディが降りて来るタイプですか? 熟考するタイプですか?

瀧川ありさ:降りて来るタイプだと思います! もちろん、普段想った事や気づいた事をメモしたりはしていますが、作りはじめたら一気にやる方です。後、私は歌詞と曲を同時に作っていくんです。「Season」も表現したい感情や世界が固まってきたら、こうフンフ〜ン♪と歌いながら作りました。

―そういうスタイルだからこそ、メロディに歌詞がすごく自然にのっているのかもしれませんね。今回この曲を持って、メジャーデビューとなりますが、お気持ちはいかがですか?

瀧川ありさ:私は中学二年生の時にバンドを結成し、高校も続けていて、「閃光ライオット」(※)に挑戦したり、色々なコンテストも出て賞をいただいたり。そんな順調だと思っていた頃に、バンドが解散して一人になったんですね。私は一人っ子という事もあって人見知りで、少ない友達と深く付き合うタイプだったので、一人になってこれからの事をたくさん考えました。高校を卒業して一人で曲を作りはじめました。

―その時、どのくらいの曲を作ったのですか?

瀧川ありさ:約30曲くらいでしょうか。そのデモを『七つの大罪』のスタッフの皆さんに気に入っていただけたから、今回のデビューにもつながって。

―お話を伺ってると、全ては無駄じゃなかったというか。一人になった時間は当時は辛かったけど、じっくり自分に向き合う時間があったからこそ、今の瀧川さんがある様に感じますね。

瀧川ありさ:そうだと思います。一人になっていっぱい悩んだから、自分の事も昔より分かる様になったし。性格も前より人見知りしなくなったし、友達にも「前みたいに尖ってない!」って言われるんですよ(笑)。

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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