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外務省の危険情報はあくまで目安!経験者が語るその理由とは

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Shohei Watanabe「ジンバブエ 経済が安定した首都ハラレ、治安は昼だけ安定(場所により)」より

TRiPORTライターのSougakuです。
旅は楽しいものですが、危険があることも忘れてはいけません。リスクを考えるときに参考にしたいのが、外務省が発表している危険情報です。今回はその危険情報の見方を簡単に紹介します。

危険度は4段階

危険度の表示は全部で4段階あり、
最も低い「十分注意してください」から、
次に「渡航の是非を検討してください」
そして「渡航の延期をお勧めします」と徐々に危険度が高くなります。

先日、シリアへ行くと公言したジャーナリストのパスポートが没収されたことがニュースになりましたが、このときの危険度は4段階で最も危険な「退避を勧告します。 渡航は延期してください」となっていました。

ホームページには一応、それぞれの基準に対しての説明文はありますが、どれくらい危険なのかということは、わかりにくいと思います。そこで参考にしたいのは、危険度の下に書かれている本文です。

Daisuke Taniwaki「南米3カ国周遊」より

本文からわかること

なぜその危険度なのかという理由が概要・地域情勢・滞在時の注意という順番で記述されています。最近の情勢が反映されており、現地の情報が細かく書かれています。

僕は「渡航の是非を検討してください」という3番目に危険な基準となっていたコソボのミトロヴィツァに行ったことがあります。到着する数週間前に小規模な爆破テロがありましたが、運良く被害を受けずに旅を終えることができました。一方で、危険度が最も低い「十分注意してください」というレベルの田舎町に行ったとき、ナイフを持った少年に脅されこともあります。

このような経験から言えるのは、危険情報はあくまで総合的な目安であり絶対的なものではないということです。危険度のレベルが低いから安全だとは言い切れないのです。その点はしっかり頭に入れておきましょう。

Shohei Watanabe「ジンバブエ 経済が安定した首都ハラレ、治安は昼だけ安定(場所により)」より

渡航前は危険情報を参考にして、万全の対策と準備をしていけば無用なトラブルは最小限に抑えられるでしょう。もちろん、危険な地域に行くことを推奨しているのではありませんのでご注意ください。

最後に

ガイドブックにも治安についての記述がありますが、それは最新情報ではないこともあるので併せてこうした公的な危険情報をチェックすることをおすすめします。先ほども記述しましたが、その度合いはあくまでも目安であり総合的なものなので、ニュースを見て常に海外に対して関心を持つことが一番の準備になると思います。

参考:外務省HP 「危険情報」とは?

(ライター:Sougaku)
Photo by: Shohei Watanabe「ジンバブエ 経済が安定した首都ハラレ、治安は昼だけ安定(場所により)

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