映画『スネークフライト』でPS2とXboxどっちがスポンサーだかワカラナイことに

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映画『スネーク・フライト』といえば、あまりにバカすぎて笑える、ホントーは笑えない状況をテーマにしたパニック映画だ。B級映画というにはサミュエル・L・ジャクソンやセクシーギャルたちが出ているなど豪華な出演者たちなのだが、劇中に登場する出演者たちの会話でおもしろい部分がある。

その前に映画のストーリーをかなりカンタンに説明すると、飛行中のジャンボジェット機のなかにヘビが数百匹放たれ、パニックになりつつも不時着を試みるというもの。カンタンに説明したつもりが、内容はそれしかなかったような……。とにかく、そんなストーリーで展開。そんなパニックのなか、不時着を試みるヒップホップ系の黒人俳優とジャクソンの会話で以下のような部分があった。

ジャクソン「お前、操縦したことあるってゲームの飛行機か?」
ヒップホップ「そうさ、何回かうまくやってる」
ジャクソン「……プレステ2か?」
ヒップホップ「いや、Xboxだ」
※だいたいの会話の流れであり正確に一語一句同じではありません

Xbox のマイクロソフトは、映画にXboxという言葉や本体、ゲームそのものを登場させてピーフールをすることがある。たとえば『ディスタービア』や『トランスフォーマー』、『ダイハード4.0』がそのいい例だ。しかし、そういう場合は競合他社の名前は出したりしない。それとも、PS2を否定しつつ、これからはXboxの時代だということをアピールしたかったのだろうか。

とにかく、ゲームファンにとっては嬉しいムフフ笑いしたくなるようなシーンであることは間違いない。ちなみに邦画『容疑者Xの献身』では Wii が登場する。

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