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メーガン・トレイナー、全公演即完の初全米ツアーで新人離れした圧巻のライヴを披露

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©Getty Images
メーガン・トレイナーが、2月21日・22日の2日間、初ロサンゼルス公演を行った。

完売になった会場には、小さな子供から年配の男女まで、驚くほど幅広い層のファンが詰めかけていた。「ガール・パワー」を打ち出した曲が多いだけにメーガンと同世代の女の子達が大半かと思いきや、男性ファンもかなりいる。通常のポップ・コンサートでは見かけない年配のファンは、ドゥーワップを取り入れたメーガンの音楽性に惹かれているのだろう。

イントロの音楽に合わせてステージ後方に掲げられたLEDスクリーンがカラフルに点滅し、メーガンとバンド、そして4名の女性バック・ヴォーカリスト/ダンサー達が登場した。オープニング曲は、「ディア・フューチャー・ハズバンド」。芯の通った力強い歌声が、場内に響き渡る。CDやラジオで聞いていた声の何倍も強力で豊かで、ソウルフルな声だ。そしてメーガンは、そんな圧倒的な声で観客を唸らせるだけではなく、ステージを右に左に動き回りながらダンスをして、客席に手を伸ばし、“カモン!”といって皆を盛り上げる。そのパーティのような楽しい空間に一気に引込まれた。

数曲踊りながら盛り上げる曲を続けた後は、引きもタイミングよく入れて、「タイトル」でシルバーのウクレレを奏でながら、アコースティック・ギターに合わせて素敵な歌声を響かせた。この夜、何度もファンから“愛してる!”と叫ばれて、その度に“私も愛してるわよ!”と返事を返していたメーガンだが、「アイム・ゴナ・ラヴ・ユー・ライク・アイ・ルーズ・ユー」では、“この曲はメガトロンズ(彼女はファンのことを「メガトロン」と呼んでいる)に捧げる曲よ。私はあなた達のことが大好きなの、好きすぎて怖いぐらい”と、胸に響く言葉を投げかける。歌い上げた後でメーガンはハートマークを手で作ってみせて、「メガトロンズ、愛してる!」とも。ファンにとってはたまらない瞬間の連続だ。

「マイ・セルフィッシュ・ハート」では、“次の曲は元カレの曲で、私って別れるのがすっごく下手だから、この曲書いてメールしちゃったの”、と友達に打ち明けるような気さくさで裏話を語ってから、楽曲を披露。その後は、“私の新曲「リップス・アー・ムーヴィン」を知ってる?”と声をかけて大歓声があがったところで、「用意はいい?」と2回繰り返して観客の興奮をピークまで上げ、キュートで軽快なダンスをしながら全米で現在大ヒット中の新曲を熱唱。そして「オール・アバウト・ザット・ベース」でも大合唱を巻き起こした。

何もかもが上手い。歌も上手すぎる上に、このエンターテイナーぶりが、全く新人とは思えない。まるで何十年もステージに立っていたかのような鮮やかさだった。4月の初来日公演でも、この驚異的な歌唱力とキュートなダンス、そして愛さずにはいられないキャラクターを駆使して、ファンの心を鷲掴みにしてくれそうだ。

「オール・アバウト・ザット・ベース」日本語訳入りビデオ

「リップス・アー・ムーヴィン」ミュージック・ビデオ

関連リンク

メーガン・トレイナー 日本オフィシャルサイト:http://www.sonymusic.co.jp/artist/meghantrainor
メーガン・トレイナー 海外オフィシャルサイト:http://www.meghan-trainor.com/

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