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足りないのは「部下への感謝」5割

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サラリーマンなら多かれ少なかれ抱きがちなのが「上司への不満」。とりわけよく耳にするのが、「部下に感謝する気持ちがない」「自分の誤りや失敗は認めない」という2つ。はたして皆さんの上司に足りないのはどちらだろう? 20代の男女会社員200人にアンケート調査を行った(調査協力:アイ・リサーチ)。

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〈部下から見て今の上司に足りないのはどっち?〉
・「(部下に)感謝する気持ち」派 50.0%
・「(間違えたら部下にも)素直に謝る姿勢」派 50.0%

どちらも大事なんだよな…という部下の揺れる気持ちの表れかもしれないが、意見は真っ二つに。どちらも足りない上司が多いということかも? それぞれを選んだ人の意見はどんなものだろう。

■「感謝する気持ち」派の意見
「部下あってこその上司だと思うから」(23歳・女性)
「部下がやって当たり前と思っている上司が多すぎるから」(26歳・女性)
「色々考えてくれているのはわかるが、言葉が出てこないと、やって当たり前だと思われているのではと感じてしまうから」(29歳・男性)
「(感謝されると)仕事をやる気になる」(28歳・女性)

「感謝する気持ち」派は、“部下はやって当たり前”と思われることが癪(しゃく)だからという声が多い模様。

■「素直に謝る姿勢」派の意見
「間違えたら部下に押し付ける上司の多いこと多いこと」(25歳・女性)
「団塊世代の多くが手柄は俺のもの。責任は部下のもの」(24歳・女性)
「人のミスは小さなことでも指摘するのに、自分のミスはノータッチで腹立つ」(25歳・女性)
「(謝る)姿勢や行動が尊敬に値する」(23歳・女性)
「間違えた時の対処の参考になるから」(27歳・女性)

案の定、部下の失敗は厳しく責めるのに…とイラ立ちを感じる人が多いようだ。

いずれも上司に対する恨み節が多数寄せられたが、ムカつく上司を反面教師にしている皆さんも多いだろう。実際、「仕事をするうえで失くしちゃいけないもの」を尋ねてみると、こんな結果になった。

〈仕事をする上で、失くしちゃいけないものはどっち?〉
「プライド(を持って仕事すること)」 20.5%
「謙虚さ(を持って仕事すること)」 79.5%

圧倒的に「謙虚さ」が多数派に。それだけ「謙虚さ」を失くした上司が多いということかも。それぞれを選んだ人からは、以下の意見が…。

■「プライド(を持って仕事すること)」派の意見
「自信をもつことが成功につながるから」(26歳・女性)
「謙虚さは役に立たないから」(27歳・男性)
「仕事の質を高めるために必要だと思う」(27歳・女性)

■「謙虚さ(を持って仕事すること)」派の意見
「プライドをもつことも大事だけど、プライドを捨てることはもっと大事だと思う」(26歳・女性)
「謙虚さをなくしたら誰もついてこなくなるから」(24歳・女性)
「(謙虚さがないと)新しいことを覚えられないから」(26歳・男性)
「ドラッカーが言っていたので」(29歳・男性)

「謙虚さ」を失わなければ、上司になっても「部下に感謝する気持ち」や「(間違えたら部下にも)素直に謝る姿勢」を失くさないはず――そんな若手会社員の本音が垣間見える結果ともいえるような…。もっとも、いざ自分がその立場になると、なかなか難しいんでしょうけどね…。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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