ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

低血糖も要因!「イライラ」の病気

DATE:
  • ガジェット通信を≫


何かイヤなことがあったわけでもないのに、なんとなく機嫌が良くない日というのが、誰しもあるだろう。とりわけ上司の精神状態などは、職場の雰囲気にダイレクトに影響するだけに、日々、戦々恐々としている人も多いかもしれない。

【もっと大きな画像や図表を見る】

「人は年をとると丸くなる」というけれど、年をとるごとに怒りっぽくなる人も多いように思えるのは気のせいか。実際、更年期障害などはよくイライラの一因に挙げられもするし、加齢はむしろ、人を怒りっぽくさせるのではないだろうか? 新宿ライフクリニックの須田隆興先生に聞いてみた。

「個人差はありますが、どちらかというと人間は年齢を重ねるにつれて怒りっぽくなるものだと考えられます。というのも、イライラが症状のひとつに規定される疾患は、実は非常に多いんです。甲状腺機能亢進症、PTSD、低血糖、不眠症など、これらはどちらかといえば若年層よりも中高年層の方が患いやすいものばかり。また、認知症の症状にもイライラは含まれています」

高齢の女性が更年期障害でイライラしやすくなるのはよく知られているが、男にとっても決して他人事ではないわけだ。須田先生によれば、実は食物アレルギーや花粉症の症状にもイライラは含まれているという。イライラの原因は、僕らが思っている以上に多いのだ。

また、中高年のイライラは、必ずしも疾患ベースのものばかりではない。

「社会的な責任が増し、慢性的なストレスにさらされていることも大きな原因でしょう。仕事や家庭に関する悩み、老後への不安など、精神を圧迫されることで起こるイライラは決して少なくないはず」

一度イライラし始めると、ささいなことにもいちいち腹が立ってくるもの。イライラがイライラを呼び、それがいっそうストレスを増大させ、さらに深刻な疾患を招き入れることにだってなりかねない。心身の健康とともに、ストレス発散の術をちゃんと用意しておくことが大切だ。
(友清 哲)
(R25編集部)

低血糖も要因!「イライラ」の病気はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

関連記事リンク(外部サイト)

甘い物でイライラ解消=砂糖中毒?
女性の怒りを鎮める7つの心理テク
彼女の“生理前イライラ”原因は?
「面倒なのは団塊世代」に実感の声
「花粉の時期は沖縄勤務」夢の制度

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP