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夢は「火星で寿司屋」ネタ心配の声

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2013年から火星への移住希望者を募っていたオランダの民間非営利団体「マーズワン財団」が、最初の移住候補者を100人に絞ったことを2月16日に発表した。

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計画では、火星に居住区を作り、少しずつ移住者を宇宙船で送り込む。資金は、「火星移住計画」の放送権をメディア産業に売り、そのスポンサー料や一般からの寄付などで賄うという。住み着くことを目的としているため、片道切符だ。

100人の内訳は、男性50人女性50人。オセアニアから7人、アメリカ大陸から39人、ヨーロッパから31人、アフリカから7人、アジアから16人でその中には日本人もいる。メキシコ在住の日本料理店シェフ、島袋悦子さん(50歳)だ。

本人のブログによると島袋さんは、10歳の時に初めて天体望遠鏡を手にし、天文の魅力にとりつかれたものの、大学では考古学を勉強。その後アメリカへ留学した時にコンピュータサイエンスと出会い、卒業後は約20年間IT関連の仕事をしていたという。その際、世界中の行く先々で“なんちゃって”日本食を目にしたことがきっかけで、日本料理の勉強をし、調理師免許を取得。4年前から和食シェフとして活動している。

そんななか、偶然マーズワンプロジェクトのことを知り、忘れていた子供の頃の夢を思い出したという島袋さん。夢は「火星で初の寿司バーを開く」ことだ。

このニュースは、日本のネット上でも大反響。ツイッターには、「火星で寿司屋、夢がある」という声がある一方で、

「火星で寿司屋って…ネタはどうやって調達を?ww」
「すしってハードル高そう、生魚の握りは無理だし、海苔も無理っぽいし、ちらし寿司? その前に米はどうする」

と、食材の心配をする声が噴出しているほか、

「極冠や地下に眠っているであろう水脈に生息する水生生物に期待するか、テラフォーミング完了して海に生命が誕生するのを待つか」

等々、火星での食材調達を可能にするにはどうすべきか? といった声も。とはいえ、世界文化遺産に登録されるなど、世界的に注目されている和食の次のステージが宇宙ということで、沸き立っているのは間違いない。

なお、候補者は最終選考を経て、最終的に24人に絞られ、移住は2024年から開始し、2年おきに4人ずつ増やしていく計画とのこと(ちなみに火星に行くまでに7カ月かかかる)。島袋さんの活躍を楽しみにしたい。
(R25編集部)

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