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ビールは今シアトルが熱い!個性的でおいしいクラフトビール6選

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筆者撮影

TRiPORTライターのKANAです。

皆さんはビール、好きですか? 近頃、世界ではニューヨークのブルックリンなどを中心に、クラフトビールの人気が高まっています。そんな中、じつは今、ワシントン州北西部の西海岸有数都市である「シアトル」のクラフトビールが熱いのです! クラフトビールとは、小規模なビール醸造所でビール職人がそれぞれの熱い思いを込めて造っている、高品質ビールのこと。「手工芸品(クラフト)」からとった名前の通り、銘柄によってフレーバー・ビールの色・ブランドデザインがそれぞれ個性的で、アートともいえるでしょう。

今回は世界でも15人程しかいない、ドイツのアカデミー認定ビールソムリエのMichael Kelleyさんに、イチ押しクラフトビールとそれぞれに合う美食をご紹介していただきました。

シアトル発!クラフトビールと美食のマリアージュ

(1)「Roger’s Pilsner」x シーフード

一つ目のMichaelさんイチ押しビールは「Roger’s Pilsner(ロジャーズ・ピルスナー)」。Roger BialousとManny Chaoの2人の少年がガレージで驚くほどおいしいビールを醸造したのがきっかけとなってできた「Georgetown Brewing Company」のおすすめビールとのこと。チェコスタイルのスターリングホップのスパイシーかつ素朴な香りが、ソルトの効いたシーフード料理によく合います。

(2)「Scuttlebutt 10 Below Winter Ale」× クラムチャウダー

筆者撮影・ScuttleButt

ファンキーな白くまが愛らしいこちらのビールは、1996年創業の夫婦で運営するクラフトビールブランド「Scuttlebutt(スカトルバット)」のシリーズ。父に贈ったクラフトビールキットを使って、自宅でビールを作ってみたところから製造が始まったそうです。13種類中でも、黒く深い色味が特徴的なミディアムボディの10 Below Winter Ale(10ビロウ ウィンターエール)は、スパイシーで苦く、さっぱりとしているので、濃厚でこってりとしたクラムチャウダーとの相性は抜群。シトラスの香りも高く、甘いチョコレートとも合いそうです。香り・味、ともに楽しめるものとなっています。

(3)「American Pale Ale」× シーザーサラダ

筆者撮影・Beer Blotter

「THE・アメリカン!」なデザインのビールと言えばAmerican Pale Ale(アメリカブロンドエール)。1975年にアメリカ独立戦争を記念して特別に作られた、アンカー·ブルーイング·カンパニーが製造しているこのビールは、あのマイケルジャクソンも虜になったそう。柑橘系の香りがする「カスケードホップ」がふんだんに使用され、さっぱりとしているので、フレッシュなグリーンサラダやお寿司とよく合います。アメリカならではのバーガーやピザといった大味のものと合わせて、お口直しに使うのもいいかもしれません。ブロンドヘアーのキレイなお姉さんの缶に、ついつい手が伸びてしまいそうですね!

(4)「Scuttlebutt Tell Tale Red」× サーモンのグリル

筆者撮影・ScuttleButt

2番目に紹介した白くまのビールと同じシリーズの「Scuttlebutt Tell Tale Red(スカトルバット テル テールエール)」は、名前の通りキレイなルビーレッド色のフルボディ。パインのアロマをもち、グレープフルーツフレーバーがほのかに香るビッグモルトボディは、サーモンなどのシーフードにぴったり。白くまと同様、デザインがインパクト大! 瓶の見た目から楽しめるのはクラフトビールならではの良さですね。

(5)「Manny’s 」× アメリカンビーフステーキ

photocredit  筆者・flickr(Hajime NAKANO)

1番目に紹介したビールと同じ醸造所「Georgetown Brewing Company」の、もう一つのイチ押しビールがこちらのManny’s(マニーズ)。北西部のプレミアム大麦、ホップ、そして独自の酵母を使ったこのビールは、シトラスなどフルーツの香りがほのかに漂います。すっきりしているので、濃厚ソースが決め手のアメリカンビーフステーキとの相性が抜群です!

(6)「Seattle Cider – Semi-Sweet」× デザート

筆者撮影・Seattle Cider Company

一口飲んだ瞬間、誰もがこう思うはず…「あ!りんご!」と。それもそのはず、このSeattle Cider(シアトルサイダー) – Semi-Sweetには日本のふじりんごを含む、5種類のりんごが贅沢に使用されているのです。甘さのなかにもさっぱりとした感じがあり、デザートワインならぬ、デザートビール! アップルフレーバーの他にも、パンプキンやメープル、ミント、ベリーなど個性的ないろいろな種類があり、全部試してみたくなってしまいます! ビールが苦手な方にもぜひおすすめしたい一品です。「Seattle Cider Company」はアメリカ禁酒法時代以降、初のサイダーとして、風味豊かな真のサイダーを長年造り続けているそうです。

ビールソムリエ マイケルさんから一言

「ビール醸造所を巡るツアーや、複数のクラフトビールを楽しむビールツーリズムは近年急速に人気が出てきているので、ここ数年で爆発的にクラフトビール自体も増えるでしょう。ビールはこのエキサイティングな時代に合うアメイジングな飲料です。なぜなら、低アルコールで様々な風味があり、それぞれのテイストによってフードペアリングを楽しめるから。今回紹介したビールは、数ある中でも選りすぐりの数本です。皆さんぜひ、シアトルのおいしいビールを堪能してみてください!」

日本のビールにはない楽しさとは

皆さん、シアトルのビールはいかがでしたか? 世界のクラフトビールは今回紹介したように、様々なフレーバーがあり、デザインも個性的で、同じメーカーのものでも一本一本銘柄によって特徴があるのです。

このように、食べ物によって飲む銘柄を変えたり、様々な味や飲み方を堪能できるのって、楽しいと思いませんか? 日本のビールもおいしいですが、世界にはもっとオリジナリティ溢れるビールがたくさんあります。次の旅は、「クラフトビール堪能の旅」を検討してみてはいかがでしょうか?
Have a good trip!!

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(ライター:KANA「HOTな海外オシャレ旅LIFE」「TRAVEL PHOTO集
トラベルフォトライター。1か国に1か月ずつ暮らす旅をし、その国で感じたことや現地で見つけたHOTな場所を記事やブログで発信。今までの経歴を活かし、世界の美や健康、ナイトライフの記事も得意とする。)

取材協力:Mr. Michael Kelley、シアトルから来日中の観光局の皆様

シアトルの旅行記

*Shunsuke Nakayama「シアトル旅行
*Satoshi Abe「アメリカ1周 列車旅!

Photo by: Beer Blotter

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