幼少時代から●●だった? 「ゆるキャラ酒」を発売したミスiD水野しずの父を直撃!
講談社主催のアイドル発掘オーディション「ミスiD2015」でグランプリを受賞した水野しず。アイドルだけでなく、アーティストやコラムニスト、漫画家など多方面での活動が注目を集めている。
そんな水野しずが自身のTwitter上にアップした画像が話題だ。件の画像は新聞記事の一部を撮影したもので、「父がゆるキャラビジネスを始めて新聞に載っていた」とのコメントつき。
それらの情報によると、彼女の父親である水野鉄治(みずの・てつじ)氏は岐阜県多治見市の酒造店「株式会社 三千盛(みちさかり)」を営む経営者で、町おこしのために同市の名物料理・うなぎに合う日本酒「うながっぱ酒」を製造したという。
一体「うながっぱ酒」とはどんな日本酒なのか、そして多才な娘・水野しずに対して、どんな思いを抱いているのか。水野鉄治氏に話を聞いてみた。
まず、うながっぱ酒について「もともとは、私の友人である古川酒店の古川徳昭(ふるかわ・のりあき)さんが企画したものです。古川さんから『多治見市の町おこしにつながるお酒を作ろう』と提案をいただき、私どもの酒造でうながっぱ酒を開発することになりました。多治見市の名物はなんといってもうなぎの蒲焼です。うなぎの蒲焼はタレが濃厚で甘みがあるので、繊細な味のお酒だと負けてしまいます。また魚独特の臭みもあるので、辛口かつ熟成感のある日本酒を作りました。多治見市のうなぎに合う最高の日本酒です」と、その出来栄えに自信を覗かせた。企画から製造・販売までにかかった期間は約2年だという。
東京で活躍する娘・水野しずについても聞くと、「しずが『うながっぱ酒』について、Twitter上で言及してくれたのは、自身の生まれ故郷に興味を持ったということですからうれしいです。子どものときから自分の意見を持っている子で、昔からよく絵を描いていました。親バカだと思われるかもしれませんが、幼稚園のときに石ころに描いたサンタクロースの絵は上手でしたよ」と、幼少時代の貴重なエピソードを披露してくれた。
「しずがいろいろな分野で活躍するのも、私が日本酒を作るのと同じで、水野家の血を色濃く受け継いでいるからだと思います。自分の信じるもの、考えることを大切にして、これからも表現の世界で活躍してほしいですね」と、愛娘への思いも語った。
【お店情報】
古川酒店
岐阜県多治見市笠原町1463-7
0572-43-3054
※販売元は古川酒店。電話での注文配達も対応。
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