体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

Aqualung(アクアラング)から届けられたアルバム『Ten Futures』(10の未来) そして11番目の未来を描いたのはUK在住の日本人バンドBo Ningen !

Aqualung_Pub_1

 

現在大ヒット中!ハワード&ガイ・ローレンス(ディスクロージャー)共同プロデュースの「Eggshells(feat.Lianne La Havas)」をBo Ningenがリミックス!

5年振りにリリースされたAqualungのアルバム『Ten Futures』。

実験的、挑戦的でありながらも美しいメロディーライン、抒情的な歌を聴かせる素晴らしい作品としてじわじわと評価が高まる中、なんと11番目の未来を告げるニュースが飛び込んできた。

 

このアルバムを作るきっかけとなったのは2012年。マーキュリー受賞式でのパフォーマンスのために本国(現LA在住)UKに戻った際に、当時10代だったディスクロージャーの「Latch」を耳にして「こんなに若い世代にこのように完璧な音楽を作られたら、もう自分が何かを作る意味はない」と落ち込んだ直後、当のディスクロージャーから(彼らは小さい頃Aqualungを聴いて音楽を覚え、自分たちのヒーローだと公言してはばからない)Aqualungに「一緒に何かつくりませんか?」とオファーがきたことだった。

 

そして、再び新しい音楽を、新しい才能たちと創り出すことを決心し、10の未来が詰まったアルバム『Ten Futures』が制作された。

 

全てのきっかけとなったアルバム2曲目に収録されている「Eggshells(feat.Lianne La Havas)」は、ハワード&ガイ・ローレンス(ディスクロージャー)との共作となりUKでも2枚目のシングルとして話題をさらった。

その「Eggshells」をなんとUK在住の4人組日本人バンドBo Ningenがリミックスを行った音源が本日公開となった。

Bo Ningenはロンドンで結成された日本人4人組のバンドで、グラストンベリー、コーチェラ等の世界の名だたるフェスへ出演、カサビアンとUSを回るなど、日本語で歌いながらも世界中の音楽ファンを捉えて離さない日本が誇るバンド。

これぞまさしく、AqualungとBo Ningenが描いた11番目の未来に他ならない素晴らしいトラックである。

Aqualungとハワード&ガイ・ローレンスが作りだした世界にBo Ningenの独特な世界観が絡み合い不思議な空間が生まれた。

是非是非、その新しい世界をご堪能あれ。

その扉はこちらからhttps://soundcloud.com/taigenkawabe/aqualung-eggshells-ft-lianne-la-havasbo-ningen-remix

この音源は、UKでは老舗レーベルRough Tradeの直営Shop購入者特典として使用されている。

 

以下、マット・ヘールズ(=Aqualung)とTaigen Kawabe( Bo Ningen)よりコメントが到着!

 

マット・ヘールズ(Aqualung):

「僕は彼らの事をハードコアで、素晴らしい日本人のバンドという程度の事しかしらなかったから、彼らがEggshellsのリミキサーの候補に名前が上がった時には驚いた。でも、僕は僕の歌がまったく違ってきこえるリミックスがすきだからとても興味をそそられたんだ。そしてすごく好きな作品に仕上がってきた。それは僕のオリジナルを捉えて、さらに超えてしまうほどで、この曲がいかにヘビーでエモーショナルな曲かを教えてくれたんだ」

 

Taigen Kawabe(Bo Ningen)

「原曲が持つ脆さ故の儚さ、UKポップミュージックとしてのキャッチーさ、実験性と情緒性のバランスを保つ事を念頭に、原曲の素材を解体して再構築、ダンス、ディストーション、実験音楽としての新しい世界感を持たせた後、Bo Ningenとしての音を足す事で原曲とはまったく違う切り口の、一曲通して聴けるポップミュージックとしての成立を目指しました。」

1 2 3次のページ
NeoL/ネオエルの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。