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「冬に増える危険な症状」にご用心

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真冬のこの時期は体調を崩しやすいもの。風邪やインフルエンザに注意している人は多いことだろう。しかし、寒い季節に気をつけるべきことは風邪やインフルエンザだけではない。All About「家庭の医学」ガイドで医師の清益功浩先生に、冬に増える症状を教えてもらった。

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「冬は寒さで基礎体温が下がるので、免疫力が落ちやすい季節です。もともとウイルスは様々なところに多くいるのですが、普段は体内に入り込んでも免疫力があるから症状が出ない。ところが、免疫力が低下すると、簡単に感染症にかかってしまうことがあるのです。ですから、風邪やインフルエンザだけでなく、一般的に夏の感染症と思われているアデノウイルスなどにもかかるケースが少なくありません」

他にも、微生物によって引き起こされるマイコプラズマ肺炎やクラミジア肺炎など、“子どもの病気”と思われている感染症にも注意した方がよいのだとか。

また、空気が乾燥していることからも、気をつけたい症状があるという。

「ひとつは、アレルギー。普段は何の問題もなかった人でも、冬場になって肌が乾燥するとガードが弱まり、急に金属アレルギーなどが出ることがあります。また、乾燥していると知らず知らずのうちに肌が傷ついて、そこからブドウ球菌が入り込んで化膿することも…」

女性ならともかく、男性は肌の潤いなど気にしていない人も少なくないだろう。けれど、放っておくと思わぬ病気や症状の原因になることもあるのだ。さらに、気温が低いせいで喉の渇きを感じず、水分摂取量が減ることによる問題もある。

「かくれ脱水症状です。水分が不足して血液の濃度が濃くなり、血栓ができてしまうおそれがあります。さらに普段から食生活が乱れている人は血管年齢が高くなっていますから、脳出血などを起こすことも考えられます。特に冬場は運動不足になりがちですから、若い人でも注意しておくにこしたことはないでしょう」

また、気温が低いと筋肉が収縮して硬くなり、血行も悪くなるため、腰痛や肩こりにもなりやすくなるそうだ。

「いずれにしても、冬場は免疫力の低下によって普段かからないような病気になるリスクが高い時期。ですから、“自分は大丈夫”などと思わずに手洗いやうがいを徹底するなど、体調管理に注意すべきです」

当たり前といえば当たり前だが、特に病気にかかりやすい季節だからこそ、食生活や睡眠時間などを見直して、健康的な毎日を過ごしたいものだ。
(鼠入昌史/Offce Ti+)
(R25編集部)

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