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2016年卒就活生の91%「幅広く手を打つ」 今年は「リスク分散型就活」が主流に?

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相互マッチング型就活サイト「JOBRASS」を運営するアイデムは2月5日、「2016年新卒 就活学生意識調査」を発表した。インターネットによる調査で、2016年3月卒業予定の就活生515人が回答した。
8割以上の就活生が「すでに就活にストレス」

16年卒の就活はこの3月に開始される。本格化直前の時期だが、すでに就活にストレスを感じたことがあるか・感じると思うかという問いに対して、「ストレスを感じている(感じると思う)」(37.9%)、「若干、ストレスを感じている(感じていると思う)」(45.8%)で、すでに83.7%もの学生がストレスを感じている事が分かった。

ストレスの理由は、「内定がもらえるか不安だから」が85.6%、「開始時期変更による不安から」が59.4%だった。

また、就活開始時期繰り下げによる選考期間短期化で、選考期間内に内定が取れるかどうかについては「不安である」(60.1%)、「若干、不安である」(35.8%)と、計95.9%の学生が不安を感じている結果となった。

学業に専念させるための選考短期化だったが、かえって学生に「ストレス」や「不安」を与えているようだ。調査を監修した評論家でコラムニストの常見陽平氏は、こう解説した。

「学生は申し合わせ通りにスケジュールが進むとは思っておらず、インターンシップは選考を兼ねているのではないか、早期型の選考が行われているのではないか、いつの間にか選考が終わっているのではないか、などと疑心暗鬼になり、不安になり、ストレスにつながっていると感じられる」

常見氏「学生は効率化やリスク分散を意識する」

では、そうした「不安」に対し、学生たちはどのような対策を行っているのだろうか。複数の就職ナビサイトへ登録をしたり、逆求人型イベントに参加したりするなど「幅広く様々な手を打つ」ことに対しては、「有効だと思う」43.7%、「やや有効だと思う」50.9%で計94.6%の学生が有効だと考えている事がわかった。

さらに「幅広く様々な手を打つ」ことを「実践している」が23.6%、「今後は実践する予定」が67.6%で、就活本格化前でも計91.2%の学生が「活動の幅を広げよう」と考えているようだ。従来からあるエントリー型の転職サイト登録だけでなく、企業からオファーを貰える「逆求人型就活サイト」を活用したいと答える学生も94.1%いた。これを受け、常見氏は、

「変化する就活戦線の中で、効率重視を目指す動きがあるのは当然と言える。環境変化を意識した学生は、効率化やリスク分散を意識していると言えるだろう」

と、今年の就活生の傾向を分析している。
 

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