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普通預金より得?「超短期定期預金」の賢い使い方

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短い期間で満期を迎える「超短期定期預金」

最近は、ネット銀行を中心に「超短期定期預金」という商品をよく見かけるようになりました。これは、例えば「1年預けることが難しい」という人のために、短い期間で満期を迎える定期預金です。期間は2週間などの週単位で、次のような特徴があります。

(1)主にインターネット取引
(2)最低預入額は10万円から
(3)預金保険の対象

インターネット取引が可能な金融機関であれば、10万円と少額から預けることができます。しかし、電話や窓口でのみ受け付けている場合は、預ける金額は多くなります。また、1週間や2週間の定期預金は「新型」「仕組」という商品とは違い、銀行側の判断で満期を延長されるようなことにはならず、流動性が高め。満期まで預金保険の対象にもなっているので、安心して預けておくことができるでしょう。

普通預金より金利が高い

一例を挙げると、現在の金利は以下のようになっています。
※左から満期までの期間・税引前金利・預入金額・取引方法を記載

A銀行:2週間満期、年0.1パーセント、50万円から(店 電話 インターネット)
B銀行:2週間満期、年0.05パーセン、10万円から(インターネット)
C銀行 1週間満期、年0.1パーセント、10万円から(インターネット)

現在、普通預金の金利は0.01%~0.05%であることから、金利で見れば、超短期定期預金の方が得といえるでしょう。

預ける前に商品について確認を

まず、定期預金の商品説明を読んで、自分の預金事情に合っているかどうか確認しましょう。

■商品のタイプ
・元利継続型
満期ごとに税引後の利息が元本と一緒に継続する。同じ期間で満期となる定期預金の金利で継続される。
・自動解約型
満期時に元本と税引後の利息が普通預金に戻ってくる。引出も可能になる。

■取扱い方法
お店の窓口、電話、インターネットの3タイプの取引がある。取引可能か確認。

■中途解約
満期の途中で急に引き出さなければならない場合を想定。解約ができるのか、できないのか。中途解約の場合の金利はどうなるかなどを確認する。

分けて預けると、利息を受け取る楽しみが広がる

1~2週間後の満期時を利用して、最初に10万円、2週間後に10万円、3週間後に10万円といったように分けて預ける方法がお勧めです。こうすることで、こまめに利息がつき、利息を受け取る楽しみが広がります。

手元の普通預金の中から毎月の支出を把握できれば、預けることができる金額もわかります。その点が確認できれば、始めやすい定期預金といえるでしょう。

(堀口 雅子/ファイナンシャルプランナー)

カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ :
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