ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

「鉄筋」と「鉄骨」ってなにが違うの? 押さえたい建物構造のポイント

DATE:
  • ガジェット通信を≫

部屋探しをしているなかで気になるのが、建物の構造。「鉄筋」と「鉄筋鉄鋼」ってなにが違うの? 「RC」「SRC」ってなんの略?

部屋探しをしているなかで気になるのが、建物の構造。「鉄筋」と「鉄筋鉄鋼」ってなにが違うの? 「RC」「SRC」ってなんの略?

そこで今回は部屋探しの時に、最低限知っておいた方がいい建築構造3種類とその特徴をまとめてみた。「RC(鉄筋コンクリート造)」とは?

「RC」とは、“Reinforced Concrete”の略。直訳すると、「より強化されたコンクリート」だ。圧縮力に強いコンクリートに、引っ張る力に強い鉄筋(太さ約1センチ以上の鉄の棒)を埋め込んだ構造。木造などに比べ、耐久・耐火・耐震・防音性に優れている。10階建て未満の中低層マンションに多く用いられていたが、近年では高強度のコンクリートが開発され、高層マンションに用いられるケースも増えている。低層階ほど柱が太いのが特徴なので、同じような間取りなら、高層階の方が占有スペースが広くなる。「SRC(鉄筋鉄骨コンクリート造)」とは?

「SRC」とは、“Steel Reinforced Concrete”の略。鉄骨(Steel)は、単体でも柱や梁に使用されるほど強度のある鋼材。鉄筋とさらに太くて頑丈な鉄骨でコンクリートを補強するため、しなやかさと強度が増す。建設コストが高くなるため、中低層のマンションではほとんど用いられず、10階建て以上の高層マンションで多く使用される。耐久性・耐震性はRCよりもあがるが、防音性にはそれほどの差はない。「軽鉄(軽量鉄骨造)」とは?

軽鉄とは、厚さが6ミリ未満と鉄筋よりも薄い鋼材。一般的には、前もって主要部材を工場で生産し、現場で組み立てるため、工期が短く材料費・建築コストともに安くなる。その分、賃料も安く設定されていることが最大のメリットだ。RCやSRCに比べると、耐久・耐震・耐火・防音性はややおとろえる。

以上のことをまとめると、防音を優先したい人なら、RCかSRCの物件がオススメ。また、安さ第一優先の人なら、軽量鉄骨造を視野に入れるといいだろう。「構造なんてどうでもいいだろ…」なんて思わず、それぞれの違いをしっかり理解したうえで部屋探しをしよう!

(たままい。+ノオト)

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
CHINTAI情報局の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP