ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

刀鍛冶の子孫である女性錬金術士によるメタル素材の着物が美しい!

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫

安藤みやさんは日本とロシア系アメリカ人のハーフで、現在はカリフォルニア在住のアーティスト。鉄や酸化アルミといったメタル素材を使ったアート作品を生み出しています。

備前の刀鍛冶安藤正勝の子孫であり、お母様は茶道裏千家の先生で、幼少の頃は祖父のいる岡山のお寺で過ごしてきたバックグラウンドは作品にも大きな影響を与え、活かされています。

miya_ando_interview_900x450_c

日本的な要素が活きている作品の一つがメタル製の着物。金属製の着物は毎年制作しているそうです。

DressedtoKill2 tumblr_nf8zbjpPYF1somi3bo1_1280

Formal Black Kimonoは数年前に岡山県で行われた、いとこの結婚式で目にした和装の礼服、真っ黒な家紋の入った着物にインスパイアされて制作されました。

gold_kimono_front_-2013_miya_ando_-783x1024 kimono_gold_kamon_family_crest_detail_22k_gold_leaf_miya_ando-copy-1024x831

つなぎ合わせられた金属板は酸化アルミ。一枚ずつ手作業で染め上げられています。

スクリーンショット 2015-02-03 16.37.00

彼女の作品が、硬いメタリックな金属なのに着物の持つしなやかさをも併せ持っているのは、ハーフの安藤さんならではの感覚。無骨な印象の金属の中にある繊細な色合いを引き出し、作品のすべてに彼女のバックグラウンドが投影されています。

miya_ando_light_metal_solo_exhibition_sundaram_tagore_gallery_hong_kong_11-1024x668 スクリーンショット 2015-02-03 16.36.48 スクリーンショット 2015-02-03 16.36.18

安藤さんのサイトでは着物の他にも硬いものと柔らかいものが組み合わせられた作品が多数発表されています。

日本での展覧会も開催されないかな。

MIYA ANDO

関連記事リンク(外部サイト)

「ならまち」が「にゃらまち」に。古都・奈良のアートな猫まつり。月末まで
お寿司、たい焼き、どんぶり…和食がなんと指輪になって登場www
これはナイス!骸骨2人がピクニックしてる、明治時代の珍しい掛軸

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Japaaanマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。