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【世界の名言】1人でいるときは、大切な人のことばかり思い出す

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「1人旅をしているときには、好きな人のことや、残してきた人達のことばかり不思議に思い出す」-リチャード・ホームズ(イギリスの作家)

 


写真:筆者撮影

「1人旅は面白い」。
そのような固定概念が世の中に広まりつつあるが、それを鵜呑みにするのは正しいことなのだろうか。少しばかり否定的な角度から意見を述べると、旅好きの人々がお互いを褒め合いながら自分の行為を肯定し、その価値を高めようとしているだけなのではと疑ってしまう。つまり、むかし吉祥寺に住んでいた人が、現在住んでいる人に対して、「うらやましい」と言うような、間接的に自分の価値もあげるに等しい発言を身内で繰り返しているがために、実際に住んだことがない人は「どうやらいい街らしい」と認識しているようなものなのでは、と言いたいのだ。

きっと1人が苦手な人は1人旅には出ようとも思わないだろう。寂しいから? 怖いから?
根本的に「1人は寂しい」という概念は正しいのか考えてみよう。
例えば、1人でお買いもの中。試着室で服を試してみると、ふとある人の顔が浮かんできて、「似合うっていってくれるかな?」などと思ったりする…。その場では1人だが、それはホンモノの深い深い愛だろう。
仕事帰りにデパ地下のケーキコーナーへ。家に残してきた子供の喜ぶ顔を想像しながら選んでみると、自分が食べるわけでもないのに自然と笑みがこぼれる。これもホンモノの深い深い愛だろう。

1人でいるときに、不思議と自然に思い出すコト。それは寂しさなんかとはかけ離れたモノであり、ハムスターを手にのっけたような温かみを感じられるモノだと思う。1人旅をしているときには、好きな人のことや、残してきた人達のことばかり不思議に思い出すことができるなら、やっぱり「1人旅は面白い」という概念は正解だと言えるだろう。

(ライター:八木彩香

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