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ゆで卵を生卵に戻す発明に「??」

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米国カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)が1月25日、「ゆで卵を生卵に戻す方法」を見つけたと発表し、ネットをざわつかせている。

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UCIの発表によれば、まず熱変性して固まったタンパク質に尿素を添加し、その後機械を使って圧力を加える。すると、変性したタンパク質の塊がほぐれて液状に戻る。この方法を用いれば、従来のやりかたよりも簡単に元の状態に戻せることがわかったという。

ゆで卵を簡単に生卵へと戻せることに、何のメリットがあるのか、と疑問に思うかもしれない。だが、どうやら今回の発見は、タンパク質を扱うメーカーや研究機関に変革をもたらすほど画期的なことのようだ。

たとえば製薬メーカーでは、抗がん剤のもととなるタンパク質を製造する際に高価な細胞を使っている。しかしこの方法なら、安価な細胞からそうしたタンパク質をより早く製造でき、がん治療をもっと手頃な価格にする可能性があると、UCIは説明している。

「ゆで卵を生卵に戻す」という、常識をひっくり返すこのニュースが日本で報じられると、ツイッターでは、

「す、すげええええ!人類の革命やで!」
「これはヤッバイ!!!!!医学の進歩に繋がる!!!!!!」

など、賞賛する投稿を寄せられた。一方で、

「オレのなかで卵革命がおきた。なにそれ!!?」
「果たしてゆで卵を生卵に戻す必要性があるのかわからんがすごいな」
「これって何だか分からんが、凄い気がする」

と、「なんとなくすごい」とは感じるものの、いまいちピンと来ていない人も。

UCIではこの技術について、すでに特許の申請を済ませており、実用化に向けてパートナー企業を求めているという。一見、“珍発見”に思える今回の発表だったが、今後の科学界に一石を投じる“新発見”となるかもしれない。
(R25編集部)

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