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「日本のアニメに影響を受けた」 人気マンガを描くポーランド女性2人組をインタビュー

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 日本のサブカルチャーが海外で人気の昨今。ポーランドにもそれを愛好し、オリジナルマンガを創作する2人の女性がいる。GokunobakaさんとRadittzさんだ。

 2人は2001年に初めて遊んだ現地で親しまれているロールプレイングゲーム『Generic Fantasy』をもとに、新たにオリジナルキャラクターや設定を独自に変えたマンガ『Beast Hunt』を創作し、ネット上に掲載してきた。

 舞台は江戸時代の日本のような島。メインキャラのひとりには、その島出身の若者がいる。「彼は高潔でハードワーカー。周りの人に対して不器用に振る舞ってしまうタイプ」だとか。

 もうひとりのメインキャラには「口先だけ」な少年を据えた。これはある意味で、ポーランド人が持つ「なまけもの」な一面が表現されているとGokunobakaさんは語る。

 ファンからもらうコメントを読むと、いつも創作欲が刺激されるという。昨年はパリのジャパンエキスポやイギリスのアニメエキスポに参加。冊子を販売し、素晴らしい評価をもらったそうだ。

 2人の創作に影響を与えているものは何だろうか。尋ねたところ『ドラゴンボール』や『セーラームーン』などのアニメだと答えてくれた。

 これらの作品はポーランドでも放送され、2人は10代の頃に見ていた。最近のアニメでは、Gokunobakaさんは『進撃の巨人』、Radittzさんは『ヘタリア』がお気に入りだとか。

 さらに日本食について尋ねると、Gokunobakaさんは「はじめはワサビの辛さにびっくりした。でも、今ではワサビなしのお寿司は考えられない」という。Radittzさんは「ワルシャワにもおいしいラーメンのお店があればいいのに」とラーメン好きな一面を覗かせた。

 最後に「日本の皆さん、このインタビューを読んでくれてありがとう。ポーランドは日本を愛しています!」とファンへの熱いコメントを寄せてくれた。5月には『Beast Hunt』の世界観やキャラクターを描いた新しいウェブサイトも登場する予定だ。

●プロフィール
Gokunobaka
1985年ワルシャワ生まれ。しし座。2005年にNew Media Arts at Polish-Japanese Academy of Information Technology 在籍。現在はゲーム会社のグラフィック・アーティストとして勤務。好きなことは自分がハマっていることを他の人とシェアすること。

Radittz
1985年ワルシャワ生まれ。てんびん座。2005年にNew Media Arts at Polish-Japanese Academy of Information Technology 在籍。現在はゲーム会社のグラフィック・アーティストとして勤務。好きなものはJ-POP。MP3プレーヤーにはアニメのオープニング曲がたくさん入っている。「背が高すぎて日本のかわいい洋服が入らない」ことが悩みだとか。

■関連リンク
2人の創作コミックのサイト
Gokunobaka アートギャラリー
Gokunobaka 落書きブログ

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