和菓子職人の作る「キャラ菓子」のクオリティが高すぎると話題に

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和菓子職人の作る「キャラ菓子」のクオリティが高すぎると話題に
 和菓子職人でありオタクでもある「オ匠@キャラ菓子」さんの制作した「キャラ菓子」がネット上で話題になっている。

 「キャラ菓子」は練り切り(白あんに砂糖、求肥などのつなぎを加えて練ったあん。着色され、繊細な細工が施されている上生菓子の一種)でアニメなどのキャラクターを再現した和菓子。

 人気アニメ『妖怪ウォッチ』や『アナと雪の女王』などのキャラクターはもちろん、ゆるキャラやゲーム機など、さまざまなものを和菓子として再現している。

 Twitter上では「どれもクオリティ高い!」「キャラ選びに愛を感じる」などの声が寄せられている。

 一体なぜ、キャラ菓子を制作したのだろうか。オ匠さんに話を聞いてみた。

 キャラ菓子が誕生したのは「仕事で余った生地の色がなんとなく『キン肉マン』っぽかったので、つい出来心で……」と、思いつきがきっかけだったそう。

 制作について「キャラクターの個性を理解し、それを引き出すためにDVDをレンタルしたり、ときには原作コミックを大人買いしたりもします」と、作品ひとつひとつに対し徹底的にこだわるマニアックぶりをみせた。

 今まで制作したキャラ菓子は約700種類あるそうで、特にその中でも「ピヨちゃん(『うたの☆プリンスさまっ♪』)」は人気を集めたという。

 さらに今後の抱負として「オタク趣味からくる創作意欲を技術の向上に活かし、『アニメ×和菓子』という日本文化のクロスオーバーを武器に、いつかは夢舞台であるJAPAN EXPOに出てみたいです」と意気込みを語った。

 なお、キャラ菓子はお店の商品としてではなく、あくまで個人の趣味として制作しているため、販売の予定はないとのこと。オ匠さんが今後、どんなキャラ菓子を作るのか今後も楽しみだ。

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