ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

目指せ「和モダン」! かっこいい和室コーデは引き算でつくるべし

DATE:
  • ガジェット通信を≫

新しい住まいを探す時、「家賃、広さ、収納、駅からの徒歩時間も完璧……!」という物件があっても、畳だと躊躇する人も多いのではないか? ならば和室でもかっこいい部屋をつくっちゃおう!

面積が大きなところに、「差し色」を取り入れると、ぐっと雰囲気が見違える

そこで、インテリア家具の販売・レンタルサービスを行う「STYLICS(スタイリクス)」新宿店のインテリアコーディネーター・内田芳美さんに“かっこいい和室のコーディネート”のコツを聞いてみた。和室コーデは、まず「引き算」から!

「まず大原則として、和室にはあまりモノを置いてはいけません。「とりあえず」と思って、カラーボックスを置いたり、テイストの違う北欧やアジアンテイストのアイテムを置いてしまうと、雰囲気が合わず一気にやぼったくなってしまいます」と内田さん。“ちょい足しアイテム”で、一気にかっこよくしようとしても初心者にはハードルが高い。和室には、洋間のクローゼットよりも奥行きのある押入れなどの広い収納があることが多い。それを最大限に活用して、まずは見えるところに極力モノを置かないようにしよう。「色」は3色まで

和室に限らずインテリアコーディネートの大原則として、部屋全体の色彩をすっきりとまとめるには色面積のバランスを取ることがコツ。お部屋で大きな面積を占める床や壁のベースカラー(70%程度)、家具やカーテンなどインテリアのメインになるアソートカラー(25%)、ポイント使いで差し色になるアクセントカラー(5%)。この3色をバランスよくまとめると、部屋全体がすっきりとかっこよくなる。和室ではベーシックカラーにあたる床がグリーン系。アソートカラーにあたる家具はナチュラル~ブラウン系統でまとめるとベーシックカラーとの相性が良く失敗しづらい。最後のアクセントカラーは、少し思い切ったカラーを取り入れてもOK。色選びに迷う場合は、朱色(赤系)や千歳緑、常盤色などの濃い目のグリーン系。富士紫や青紫などのパープルなど「和の色」を取り入れると、ぐっと「和モダン」になる。。和室にはカーテンよりもプリーツスクリーン!

和室にはカーテンよりもプリーツスクリーン! 和紙を使用したプリーツスクリーン(写真)がオススメ

「和室にはカーテンよりも和風素材でできたプリーツスクリーンがオススメです。」と話す内田さん。日本の和室と西洋に由来があるカーテンは、そもそもあまり相性が良くない。オススメは和紙を使用したプリーツスクリーン。薄い和紙風で柔らかい光をうまく取り込めるものもあれば、しっかり遮光できる生地もある。
写真のように、カーテンとレースのように2種類の生地をセットすることもできる。照明も和紙を使ったものがオススメ

「すでに和室に暮らしていて大掛かりな模様替えが難しかったり、予算が限られているなら、まずは照明を買い替えると、それだけでも雰囲気がガラッと変わりますよ」。こちらもオススメは和紙を使ったタイプだそう。点灯すると和紙の濃淡がぼんやりと浮かび上がって大人っぽい雰囲気に。
目線よりも下から照らす床置きのタイプを選ぶと、リラックスムードがぐっと高まる。

「座って生活する文化」の和室に背の高い家具はなかなかな馴染まないが照明だけは背が高いタイプも相性が良い。(上記写真参考)和モダンにコーディネートされたハイクラスの旅館のようだ。
ほかにも曲線的なシルエットの座椅子を選んでしまうと一気にやぼったくなってしまいます同じ座椅子でも、選ぶ時は直線的でシャープなラインを意識するとより“モダン”に」「アクセントカラーは、クッションやランチョンマットなど面積が小さ目のアイテムで取り入れるとごちゃごちゃせず、アクセントになって効果的」などさまざまなコツを教えてくれた。

「和室だからダサい」と諦めなくとも、インテリア次第でかっこよくすることもできる。和モダンを目指して畳の物件も候補に入れてみては?

(たままい。+ノオト)

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
CHINTAI情報局の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP