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国際結婚で新郎に待ち受ける試練とは…?シンガポールの結婚事情

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Hi everyone!!
TRiPORTライターのErikaです。私の母はシンガポール人で、父は日本人。両親は日本とシンガポールで式を2度挙げています。日本とは全く違った文化を持つシンガポールの結婚式はどんなものなのか…? 母親に実際の結婚式について聞いたところ、日本とは全く別物で、大変興味深い話が聞けたので、今回ご紹介したいと思います!


写真:Erika Anne Nagaoke「【シンガポール】現地人お勧め≪チャイナタウン≫パワースポット寺&スイーツ巡り」より

2~3週間前にプレゼントを考えよう

結婚式2~3週間前、新郎側は特にバタバタすることでしょう。なぜならシンガポールではこの時期に新郎は、新婦と新婦のご家族に向けて何かプレゼントをするのが伝統になっているからです。この行為は「GUO DAO LI」と呼ばれ、新郎が新婦側に対して、誠実さを表すためのものです。プレゼントにはジュエリーやティーセット、お皿のセットやお箸、スプーンなどが一般的。両家がいつまでも結ばれるようにという意味がこもっています。好きな人が自分のために一生懸命プレゼントを考えてくれるって、素敵ですね!


写真:Erika「シンガポールの結婚式」より

新婦家訪問

結婚前の伝統的儀式として、新郎、新郎側の親戚や男友達が新婦宅に訪問します。それもただ訪問するのではなく、訪問前に色々と準備が必要です。まずはRED PACKET(赤い封筒に入ったお祝い金)を準備。そして家に入ったら、ブライズメイト(花嫁介添え人)が新郎に様々な試練を与えます。その内容は、ダンスをさせたり、新郎の苦手な食べ物を食べさせたり…。これらはすべて新郎が新婦にどれだけ愛情があるかを証明させる行為だとか。新郎はこのように数々の事を乗り越えなければいけません!

新郎家訪問

ブライズメイトが赤の傘を持って新婦を車へ見送り、いざ新郎宅へ出発です。新郎宅では、「FENG CHA」と呼ばれる、お互いの先祖への祈りを込めてティーセレモニーが開かれます。そのあとは尊敬の意を込めて、ティーカップを新郎新婦の両親へプレゼントします。新郎新婦より若い親戚、子供はお茶を新郎新婦につぎ、RED PACKET(赤い封筒に入ったお祝い金)を受け取ります。


写真:Erika Anne Nagaoke「【シンガポール】感動した!大自然の中にあるローカル大人気隠れ家バー」より

結婚前日に重要な「くし」

結婚式前日には、新婦の(幸運の持った)親戚が新婦の髪をくしで4度とかす儀式があります。この行為は「SHANG TOU」と呼ばれ、カップルの家族、友人が新郎新婦の幸せを願うためのものです。なぜ4度か? 実はそれぞれの回数によって、違う意味が込められています。1回目は永遠の幸せを願ったもの。2回目は和気あいあいとした結婚生活を願ったもの。3回目は繁栄を願ったもの。そして最後、4回目は素敵で愛あふれた結婚生活が永遠に続くようにとい意味を込めて…。日本には、結婚式前日にくしで髪をとかす伝統行為は聞いたことがなかったので驚きました。国それぞれ、違う文化があって大変興味深いです。

当日

新郎側は、尊敬する家族や友人にごちそうを振舞います。新婦側は、ウェディングブーケを用意、ちなみにこのブーケは7日もつそうです。最近では結婚式がティーセレモニーのあと、夜にレストランやホテルで挙げられることが多いそうです。多くの結婚式場が、素敵な景色とバーが集まるクラークキーにあります。日本と同じように、結婚式パッケージがあり新郎新婦の希望に沿った結婚式が挙げられます。

写真:Erika Anne Nagaoke「【シンガポール】豪華マリーナベイサンズ2泊★絶景≪天空のプール≫‼」より

違いを楽しもう!

国によって、結婚式の形も全く違うことに大変興味を持ちました。それぞれの国、それぞれの伝統、大変尊敬します。両親が結婚式を2度挙げたことは知っていましたが、正直内容は詳しく知りませんでした。海外との違いを楽しむことによってもっと興味が沸いてくるということも、今回実感できました。今後も、シンガポールについてもどんどん発信していきたいと思います!


写真:Erika Anne Nagaoke「【シンガポール】マーライオンセントーサ島女子旅」より

(ライター:Erika「LilyErikaシンガポール&日本ハーフのオーストラリアライフ!」)

*Erika Anne Nagaoke「【シンガポール】現地人お勧め≪チャイナタウン≫パワースポット寺&スイーツ巡り
*Erika「シンガポールの結婚式
*Erika Anne Nagaoke「【シンガポール】感動した!大自然の中にあるローカル大人気隠れ家バー」より

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