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西友 横綱チャレンジ試食会に潜入

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現在、大手スーパー・西友の「横綱チャレンジ」なるイベントが、ちょっとした話題になっているのをご存じだろうか。西友のプライベートブランド(PB)「みなさまのお墨付き」シリーズの商品が、“横綱”に見立てた有名メーカーの商品に、純粋に味だけで勝負を挑む試みだ。味を比べ、勝敗を決めるのは一般の消費者たち。1月の週末に店頭で実施されていた「対戦」(試食)の現場を見かけた人もいるかもしれない。

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「横綱チャレンジ」が行われたのは店頭だけではない。東京・名古屋・大阪で一般の消費者から調査員全600人を集め、調査会社の協力のもとに厳正なる試食会が行われたのだ。いったいどんな結果になるのか? 開催初日、都内某所で行われた試食会に潜入した。

開催直前の試食会場では、バックヤードの調理場でせわしなく準備が行われていた。試食会場に並んだ2人掛けの試食テーブルには、各人にiPad(アンケート記入用)と多数の割り箸、ミネラルウォーターが用意されている。バックヤード近くで様子をうかがっていると、20~60代の男女が約20人、次々と席についていった。

全員が席につくと、いざ試食開始! 同時進行で、筆者もバックヤードで同様の試食を体験させてもらうことに。調査員たちは、次々と目の前に提供される商品をじっくりと見てから、黙々と口に運んでいく…。

今回、食べ比べをするのは、スライスチーズ、カップラーメン、ポテトチップス、チューハイなど全8カテゴリの商品。正確に味の評価を下してもらうべく、それぞれの商品は紙皿や紙コップに入った状態で提供される。もちろん調査員たちは一方が「みなさまのお墨付き」商品であることも、一方が「メーカー」商品であることも知らない。

また、各人のテーブルに多数の割り箸が用意されていたのも、一皿ごとに箸を変えてもらうため。同じ箸で味が混ざるのを避ける配慮だ。1皿試食するごとに水で口の中をリセットしてもらうなど、厳正に食べ比べができるよう驚くほどの徹底ぶりだ。

調査員は、一品試食するごとにiPadに記入。それぞれの商品を味だけで評価し、どちらの商品にも、すべて評価ポイントや改善点などコメントを書き込む。ちなみに、iPadに記入した回答はリアルタイムで結果が転送されるため、運営側は即時で確認できる仕組みだ。

筆者としては内心“メーカー商品が圧勝するのでは!?”と思っていたが、アンケート結果を見ていると、意外に「みなさまのお墨付き」が奮闘! なかには苦戦していた商品もあるが、ヨーグルトやシーザードレッシングなど、好評を集めた商品もあった。

実際、筆者も全体的に、「おいしくない」と感じるものはなかったし、スライスチーズやシーザードレッシングは「みなさまのお墨付き」の方が好みだった。普段食べないカップめんは特に公平に味を比べられた気がするが、こちらはややメーカー商品がリードしていただろうか。

…というわけで、1時間半ほどで全8カテゴリ16商品の試食が終了! 調査員には、「みなさまのお墨付き」と「メーカー商品」を比べていたことが明かされ、iPadの画面には自らの下した評価とともに各商品が表示された。

この結果を受けた彼らのコメントを見ると「PB商品はコストダウンを図っているが、多くの商品で遜色のない出来になっているので、いろいろな商品を試してみて、賢く買い物をしていきたいと思う」「モノによってはメーカー商品よりPBをおいしいと感じることもあり、今後は先入観にとらわれず買ってみようと思う」など、驚きの声が上がっていた。

今回の「横綱チャレンジ」の結果は、2月上旬に特設Webサイトで発表予定。“横綱”たるメーカーが圧勝するのか、「みなさまのお墨付き」が健闘するのか…? 結果が待ちきれない!
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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