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「カラダを老化させる運動」に注意

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同窓会などで旧友と再会すると、みんな同い年なのに、そろそろ“老け方”に個人差が目立つようになってきた。学生時代とちっとも雰囲気の変わらない人もいれば、名前を聞かなければ誰だかわからないほど変貌した人もいる。

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いつまでも若々しくいるためのカギは、やっぱり運動ではないだろうか。体型を維持し、気力や体力に満ちた人というのは、いつまでも若く見えるものだ。

しかし、これには異論もあるようで、運動がかえって体を老化させるという説もあるんだとか。用賀ヒルサイドクリニックの鈴木稚子先生に聞いてみた。

「運動をして酸素を大量に吸い込むと、体内に活性酸素が生まれます。この活性酸素が老化を促進したり体調不良の原因になったりすることが『運動はアンチエイジングに逆効果』といわれる理由です。ただし、これは運動の質によって変わります」

鈴木先生によれば、活性酸素が発生すると、それを抑えようとして体内に抗酸化酵素がつくられる。ところが、この抗酸化酵素は加齢とともに生成量が減ってしまうため、活性酸素に対抗しきれなくなる――これが老化の仕組みだとか。

「特に無酸素運動の場合は、運動直後に大量の空気を吸い込むことになり、結果的に有酸素運動以上の活性酸素を発生させてしまいます。アンチエイジングの面では逆効果ですね」

ということは、腕立てや腹筋のような筋トレ(※一般的に無酸素運動とされる)は、アンチエイジングには逆効果ということ…?

「しかし、日常的に有酸素運動を続けている人は、抗酸化酵素の生成量が減りにくいことがわかっています。抗酸化酵素が豊富につくられていれば、多少の活性酸素が発生しても、差し引きでアンチエイジング効果が得られることは間違いありません」

つまり、意気込んでたまにハードな運動をするのではなく、ジョギング程度の適度な運動を習慣化するのが、いつまでも若々しくいられる秘訣というわけだ。
(友清 哲)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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