ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

KANA-BOON、全力投球の地元凱旋「uP!!!」企画ライブに1,800名が熱狂

DATE:
  • ガジェット通信を≫

間違いなく誰もが今一番、ナマで体験したいバンド、KANA-BOONが大阪に帰ってきた!これまで東京のみで開催されてきたライブイベント「uP!!!NEXT」の記念すべき第10回目は、2ndアルバム「TIME」発売を記念し、KANA-BOONの地元大阪で開催。「uP!!!NEXT」開催10回目にして初となる東京以外の開催、にもかかわらず約20,000通の応募が殺到。その中から抽選で1,800名が招待された。

関西のみならず仙台、東京、福岡から弾丸バスツアーで参加しているリスナーも含め会場にあふれるほど集まった観客を前に、いよいよステージに4人が登場。拍手と歓声が起こる中、1曲目は「1.2.step to you」!ステージ前方ギリギリまで出て弾き倒す古賀隼斗(G)と飯田祐馬(B)にも煽られるように、一気に場内の温度が上がる。

この日、アルバムから初披露となった「ターミナル」を終え最初のMCで谷口鮪が、今日がニューアルバム発売記念ライブであることに添えて、「僕らが頑張って、頑張って出来たアルバムやから」(谷口)と気持ちをこめて告げる。彼らのアマチュア時代のホームであるライブハウス、三国ヶ丘FUZZのスタッフからアルバムの感想をもらってうれしかったことに続いて谷口が古賀にMCを振ると、昨年のツアーでもおなじみになったコガシラ2:50が登場。ますます磨きのかかったダミ声で「後半戦行けるのか―!お前ら!!」と古賀が言えば、「いや、まだ後半戦違うよ!(笑)」(谷口)と。「俺が本気でやるからついて来いよー!!行けるかー!!」(古賀)に会場中から“YEAH!”の声が飛ぶと、続いてアルバム「TIME」の冒頭を飾る「タイムアウト」。初披露にもかかわらず、会場が大きく揺れる。続く「結晶星」ではギターの音色も青い照明も、星のまたたきのようにキラキラと輝いて見えた。

「ないものねだり」ではサビを大合唱。それを聴いて谷口は「非常に優秀でございます!でも僕達KANA-BOONは欲張りなのでもっと大きな声が聴きたいんです!」と言い放ち、さらに「ゆらゆらゆらゆら僕の心を~」に続き、「uP!!!uP!!!uP!!!uP!!!uP!!!uP!!!NEXT!~」とアドリブをかます。どこまでも楽しくて、何もかも忘れてしまうぐらいKANA-BOONのライブは盛り上がれる。けれど、それだけではない、何か心の奥のほうにある言葉になりにくいモヤモヤした気持ちをそっとすくってくれたり、寄り添ってくれるような温かさや近さみたいなものが彼らの歌にはあるから、どこまでも一緒に走って行きたい気持ちになってしまう。

後半戦は、メジャーデビューシングル「盛者必衰の理、お断り」から、アルバム「TIME」収録の「スノーグローブ」「シルエット」で大団円を迎える。一心にかき鳴らされるギターの深い音色も印象的な「スノーグローブ」も、「大事にしたいもの持って大人になるんだ」と歌う「シルエット」も、彼らの新たなアンセムとなるに違いない。

アンコールの手拍子に応え再び4人がステージに登場した。谷口が「みなさん楽しかったですか?ここで嬉しいお知らせがありまして、~夢のアリーナ編~の日本武道館、大阪城ホールがどちらもソールドアウトしました!“行こうと思ってたのにー!”って人は、4月からの全国ツアー~全国とぅるとぅる編~でぜひお待ちしてます」と話すと大きな拍手が。「最後に、爆裂盛り上がる曲をやりたいと思います。全力でかかってこれますか?フルドライブ!」に会場が沸かないはずがない。

小泉貴裕のバスドラが響いているのか、観客のジャンプで床が揺れているのかわからないぐらいだ。会場の端から端まで、ここにいる誰もが手を挙げてステージに応えている。最後は会場のみんなと記念写真を撮って終了。短いけれど、KANA-BOONの楽曲の持つ魅力、素晴らしいアルバムを作り上げてよりタフになった今の彼らの勢いが十分に伝わってきた内容の濃いひとときだった。

この日の模様は、スペースシャワーTV「uP!!!NEXT VOL.10~KANA-BOONの1,2,3で招TIME!!!」と題し2月17日23:30から放送される予定。わずか2000人弱しか体験することのできなかった貴重な熱いライブを是非目撃してほしい。

文:梶原有紀子
撮影:伊佐摩利登

関連リンク

KANA-BOON オフィシャルサイト
 www.kanaboon.com
 www.kanaboon.jp
KANA-BOON Twitterhttp://twitter.com/_kanaboon

カテゴリー : エンタメ タグ :
Musicman-NETの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP