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周囲を丸ごと撮影できるデジカメ

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2013年、リコーから発売された『THETA(シータ)』は、裏表に備えた円周魚眼レンズで撮影した画像を合成することで、前面のみならず、背面や側面、上下と360度の範囲全てを写し込んだ全天球画像が作れるデジカメ。これまでになかった製品ということで大きな話題になりました。

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その『THETA』がバージョンアップしたニューモデルが、『THETA m15』。旧モデルでは対応していなかった動画に対応し、より利便性が高まっています。

静止画は旧型と同じく、1回シャッターを切るだけで全天球の風景を作成。画像は、Wi-Fiで接続したスマホに転送して専用の無料アプリで閲覧するか、PCに取り込んで無料の専用ソフトで閲覧します。Wi-Fi接続は旧型に比べて最大で2倍の高速化を実現したので、スマホへの転送も快適になりました。

動画は撮影後にPCに取り込み、専用ソフトで変換する必要があるものの、変換後はスマホでの閲覧も可能。スワイプやピンチイン・アウト動作で拡大や表示箇所の回転もできます。記録時間は連続で3分間ですが、写真とは違い、周囲の音も入っているので臨場感は段違い。結婚式やパーティー、大勢での飲み会などの楽しい雰囲気を、丸ごと記録することができそうです。

また、専用ウェブサイト『theta360.com』には、画像と5MBまでの動画のアップが可能。アップ後は、アプリなしでも閲覧できるURLが発行されるので、Facebook や Twitter、TumblrなどのSNSにURLを投稿すれば、みんなで共有することも簡単にできます。

ちなみに、360度を写す特性上、手に持って撮影すると撮影者が写り込んでしまいます。自分が写っていない風景写真や動画を撮りたい場合は、三脚に固定し、スマホアプリでシャッターボタンを押す必要があるのでご注意を。

普通のデジカメでは撮ることができない画像を残してくれる『THETA m15』。使い方次第では、プライベートだけでなく、資料写真の撮影などで仕事にも活用できそうです。

(コージー林田)『THETA m15』(リコー/価格:3万4700円)

記事提供/『R25スマホ情報局』
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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