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憧れを現実に!その想いが私の新しい心の扉を開く鍵だった

生活・趣味
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Hiroshi Sasaya「フランスの旅」より

はじめまして!TRiPORTライターの小林香織です。

「旅」と一言で言っても、見たことのない景色や新たな出会いを求める旅もあれば、慣れ親しんだ懐かしい場所に帰る旅もありますよね。今回は、私が生まれて初めてヨーロッパの地に一歩を踏み出した昨年12月の「旅のはじまり」の経験を綴っていきます。

旅立つ決心

エッフェル塔やベルサイユ宮殿などがあるオシャレな「花の都」パリ、サグラダファミリアで有名な「情熱の国」スペインなど…。ヨーロッパの魅力に学生時代から強い憧れを抱きつつも「お金もないし、長期休みを取るのも大変だし…」と、何かしら理由を付けて旅立とうとはしなかった私。

今回、そんな私がなぜ思い切って旅立ったか、それは、そこに会いたい人がいる憧れの場所をこの目で見たいという2つの気持ちからでした。行き先はロマンチック街道でも有名な南ドイツ。12月は、ちょうど各地でクリスマスマーケットが開催されており、一年で街が一番煌びやかなとき。そして、なんといっても南ドイツには、シンデレラ城のモデルになった「ノイシュヴァンシュタイン城」があります。そんな素敵な場所で迎えてくれる人がいるなら行くしかない! そんな強い想いが私を旅へ連れ出してくれました。

不安と戸惑い

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ミュンヘンに降り立つ直前に見えた飛行機の窓からの景色(ライター撮影)

強い欲求を持っていれば、少々の困難も苦にならずに軽々と乗り越えられるものです。お金は最大限節約し、当日ギリギリの18時まで仕事をこなし、職場から成田に直行、バタバタと手続きを済ませ、22時過ぎの便で無事に私は飛び立つことができました。

ドイツへの到着は翌日の朝9時30分。私が一番心配だったのは、到着したその日に一日中観光する体力が残っているか? ということでした。ですが、いざミュンヘン空港を目前にすると、そんな心配が嘘だったかのように、元気に目を輝やかせている自分がいました。

現地での待ち合わせは、ホテルの最寄り駅。英語の能力が中学1年生レベルの私は、切符を買うにも電車に乗るにも戸惑いの連続。観光ブックを頼りにどうにか駅に到着したものの、出口がいくつもあり、どこに行けばいいのかわからずウロウロ…。
「このまま会えなかったらどうしよう」と、不安いっぱいのまま15分経過…。待ち焦がれていた相手の姿を見つけた瞬間、つい涙ぐんでしまったほど安心したことを今でも覚えています。

一生忘れない景色

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