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終わりは始まり。そう思うとワクワクできると私は旅から教わった

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Ciel 「女一人旅 イスラエル 世界一厳しい入国&出国審査」より

旅が終わるとき、旅が始まる

みなさんは、旅が終わるとき、どんなことを考えますか?
一人旅だったのか、誰かとの旅だったのか、それは人それぞれですよね。
「もう旅が終わっちゃう」 「帰りたくない」という寂しさや、「早く自分の布団で眠りたい」 「帰って誰かに会いたい」という“帰る”からこそ得られる安心感や、「現実に戻りたくない」 というちょっとした悲しさなど、いろいろな想いがあるかと思います。

旅が終わるとき、寂しさを感じつつも「次はどこへ行こうかな」と“次の楽しみ”を考えている自分がいます。私は旅が終わるときにこそ、旅の始まりを感じるのです。

常に「次の旅」に、ワクワクしていたい

Taro Tanaka 「カウチサーフィンで台湾一周 〜最南端から台湾東部へ〜(墾丁・台東・花蓮・宜蘭)」より

あなたは、何を糧にして日々を過ごしていますか? これを買いたい、こうなりたい、これも人それぞれだと思います。私は「ここへ行こう」という目標を糧に、日々を過ごしています。現実的な予定があるのがベストですが、それがなくても「ここに行きたいな」という気持ちは常に持っています。
自分にとって、新たな出会いや初めての場所に行けることは喜びです。一人一人の人生の時間は限られています。増やせる知識も、見られる景色も、行ける場所も限られているのならば、できる限りいろんなところに行きたいと、いつも思っているのです。

もう来られないかも…、とは思いたくない

Yoko Fujie 「母と2人旅~初めてのハワイ」より

一つとして同じ旅はありません。その日、その場所をもう一度体験することは不可能です。でも生きている限り、またその地を踏むことは、できると思うのです。
学生時代、卒業旅行のシーズンに、友人の「もう来られないかもしれないから」という言葉を聞くたびに悲しくなりました。就職したら、もうヨーロッパやアメリカなど遠出は無理だと思う、もう行けない…。なんて悲しくなる言葉でしょうか。もちろん、現実として学生時代のような長期休暇は取りにくいかもしれません。しかし、その決めきったような言葉を聞くたびに、そう思いながら旅をするのは嫌だと思っている自分がいました。
だって、「また来たいな」と思いながら、ワクワクする方がずーっと良いと思いませんか?

新たな場所へ行けること、何かに出会えること

Ciel 「美し過ぎる島!マルタ共和国のコミノ島」より

それは海外旅行に限りません。海外旅行は大好きだけれど、旅の計画があるだけで自分の人生は潤います。海外旅行、国内旅行、日帰り旅行…。スケールは小さくても、「非日常」という旅のかたちはそれぞれ成立していると思います。
健康であれば、少しの余裕があれば、常に人はいつでも新たな場所へ行き、何かに出会うことができます。

終わるからこそ、始まりがある

Jun Naohara 「ボリビア•ペルー 一人旅」より

何かが終わり、何かが始まる。それは日常の中の出来事でも、旅に関しても言えることです。
私は旅が終わった瞬間、その地を離れる寂しさ・帰れる安心感・また“次の場所”に行ける喜びが混じって、いつも何とも言えない気持ちになります。「旅が終わるとき=次の旅への一歩を踏みだすことができるとき」と考えると、旅の始まりを感じワクワクできます。
だから私は、また旅に出るのです。

(ライター:Yoko Fujie)

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