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「セルフィー男子」はサイコパス?

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スマートフォンとSNSが普及し、自分撮り(セルフィー)をして画像を公開する人が増えている。2013年にはその年を代表する言葉「オックスフォード・ワード・オブ・ザ・イヤー」に「selfie(セルフィ―)」が選出されたほか、2014年にも「セルフィースティック」(自撮り棒)が流行り、人気は継続中だ。そんな「セルフィー」について、オハイオ州立大学が行った調査結果がネット上で話題となっている。

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同大学は、SNSへの写真投稿について、男性800人(18~40歳)を対象に調査。その結果、セルフィーで、かつ加工・編集した画像を多く投稿する男性は、性格的に“ナルシスト”傾向があることがわかった。また、同様にセルフィー画像を多く投稿する男性は、感情や他者への配慮に欠け、衝動的な行動をしてしまう“サイコパス”の傾向があるが、こちらは画像を加工・編集するかどうかには関連が見られないという。

同大学のホームページでは、この研究リーダーで、同大学コミュニケーション学准教授のジェシー・フォックス氏の見解を公開。フォックス氏によると、自分がよりスマートに、より魅力的であることを強調するナルシズムの根本には、「不安」があるとのこと。そして、サイコパスは衝動性を特徴としているため、「彼らは(画像の)編集に時間を費やしたくない」のだと解説した。

この研究結果をギズモード・ジャパンが記事として紹介したところ、ツイッターには、

「昔の上司のFacebookを見る機会があったが、自撮りだらけで気持ち悪かったのを思い出した」
「そう云う人が居た…旅先だと云う写真ですら景色は一枚も無く、景色を背景にしている心算(編集部註:つもり)が本人しか映っておらず…」

など、該当する人を思い浮かべる声のほか、

「なんか自分も猟奇的だとは思ってたんだわ」
「俺は… サイコパスなのか…w」

と、身に覚えがある(?)という人も。

フォックス氏は、「もちろん、セルフィーを多く投稿する男性が必ずしもナルシストかサイコパスであるというわけではない。反社会的な人に、そういった傾向があるということだ」と語っている。

氏は今後も研究を続けていくとのこと。自分を写真に収めるセルフィーが、まさしくその人自身の性質を写しているという研究は、デジタル社会ならではの興味深い話だといえるだろう。
(R25編集部)

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