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淡いタッチのドローイングを間近で! SHISEIDO THE GINZAで『フィリップ ワイズベッカーが描いた化粧品たち』展示中 [オタ女]

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パリとバルセロナを拠点に活動し、日本企業にも数多くのクライアントを抱えるアーティスト・イラストレーターのフィリップ・ワイズベッカーSHISEIDO THE GINZAでは、資生堂の企業文化誌『花椿』で連載されているドローイングから選りすぐりの作品を2015年3月17日まで展示しています。

1階の入口正面”ビューティーマルシェ”の展示スペース。シンプルな木目ですが、斜めに切られた空間とライティングが開放的で、淡い色調と繊細なラインの作品と調和を見せています。

逆パースと呼ばれる特徴的なフォルムで、ありふれた日用品や都市を描き出すことで、エルメスやアップル、コカコーラ、ハーマンミラーのほか、東京ADC賞を2004年・2013年と受賞。世界各国で個展・グループ展の開催が絶えないワイズベッカーのドローイング。
今回、『花椿』に掲載された資生堂のアイテムを独特のタッチで描いた作品を間近で見ることができる貴重な機会となっています。

1897年に発売された初代『オイデルミン』は、その瓶とドローイングを合わせてディスプレイ。実物と見比べてみると、その”崩した”フォルムがより実感できるはず。

店頭で販売されている収れん化粧水『カーマインローション』(税込378円)も……。

ワイズベッカーの手にかかれば、やや丸みが強調されたラインに。普段何気なく使っているアイテムのパッケージデザインの美しさにも気づくことができるのではないでしょうか。

3階の『エスパス クレ・ド・ポー ボーテ』には、『シナクティフ』の3アイテムとそのドローイングを高級感たっぷりに展示。曲線が多く使われた瓶を描くワイズベッカーの視点に着目したいところです。

会場では、オリジナル商品として、ワイズベッカーのドローイングをプリントしたポストカードと、作品集『ドローイングブック』が発売中。ポストカードは描かれたアイテムの形に合わせて切られているのがユニークでプレゼントにしても気が利いています。作品集は限定1500部ということなので、アート好きの人は手元に置いておく価値ありです。

SHISEIDO THE GINZA×花椿 Vol.1 「フィリップ ワイズベッカーが描いた化粧品たち」

場所:SHISEIDO THE GINZA
   東京都中央区銀座7-8-10
TEL: 03-3571-7735   
期間:2015年1月15日(木)~3月17日(火)

SHISEIDO THE GINZA (資生堂)
http://stg.shiseido.co.jp/

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

TwitterID: parsleymood

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