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子どもに戻って通いたい!? 著名な建築家が手掛けた幼稚園・保育園

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自分が子どものころにこんなところがあれば…、と感じるような自由で創造的な園舎の幼稚園・保育園の話題を最近よく耳にする。詳しく調べてみると、実は著名な建築家が手掛けたものだったということが少なくない。今回はそんな幼稚園・保育園をいくつか紹介したい。

■レイモンド庄中保育園(愛知県尾張旭市)
設計:広谷純弘+石田有作/アーキヴィジョン広谷スタジオ
愛知県尾張旭市郊外に建つ『レイモンド庄中保育園』は、トンネル状の空間を並べて、それらを大小のアーチ型の開口が繋ぐ構成になっている。

アーキヴィジョン広谷スタジオにお話を伺うと、「従来の多くの保育園では、遊ぶ・食べる・排泄する・眠るといった子どもたちの生活は、諸室の機能によって分節されています。ですが、私たちがめざしたのは子どもたちの生活を連続した時間ととらえ、その時間の器としての建築と、そこに配したアートワークが連携する立体的な絵本のような保育園です」

とのこと。モビールや陶製のレリーフを配し、ガラスのパーティションにイラストを描くなど、建築空間全体が絵本になることを意図しているそう。園庭には子どもたちが遊び方を想像するようなオリジナルの木の遊具を設置している。

そのほかにも、著名な建築家が手掛けた幼稚園をご紹介。

■ふじようちえん(東京都立川市)
クリエイティブディレクター:佐藤可士和 設計:手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所
グラウンドをぐるりと囲む楕円形の園舎。その上の屋根を子どもたちが走り回ることができる構造になっている。建て替え以前からある巨大な3本のケヤキの木もそのまま残したつくり。

■錦綾幼稚園(京都府京都市)
設計:小笠原絵理/間工作舎
“大地と遊ぶ、空と遊ぶ”をコンセプトに、豊かな自然を取り入れた平屋造りの園舎。2つの大きな広場を中心にして、周囲に“子供のおうち”“先生のおうち”などいくつもの建物が配置されている。

今回紹介した幼稚園・保育園の園舎はさまざまだが、子どもたちが遊ぶ力を最大限に引き出そうとしているという点で一致しているように思われる。

子どもでなくとも思わず駆け出したくなるような仕掛けが施された園舎は、見ているだけでもワクワクした気持ちを思い起こさせてくれるだろう。●取材協力
アーキヴィジョン広谷スタジオ
HP:http://www.archivision-hs.co.jp/
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/01/21/76521/

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