デビュー30周年のdip in the pool、10枚目のアルバム発売&16年ぶりのインストアライヴ開催
デビュー30周年を迎えた甲田益也子(Vo)と木村達司(Composer)によるユニット、dip in the poolが3年半ぶりのアルバム『HIGHWIRE WALKER』を1月21日にリリースする。
1982年から84年にかけて『anan』の専属モデルを務めたヴォーカルの甲田は現役トップモデルとしても活躍。Composerの木村は昨年亡くなった音楽プロデューサー、佐久間正英のユニットであるblue et bleuのプロデュースを手がけるなどモデル、プロデュース業を30年以上継続している2人が、通算10枚目のアルバムを完成させた。
今作にはライヴで何度か演奏するもレコーディング音源としては初となる映画『南太平洋(ミュージカル)』の挿入歌「Bali Ha’i」のカバー、木村が参加したユニット・Portmanteauの音源が初出である「toast to my shadows」のリテイク、カナダのアーティストCFCFとの共作「a king unseen」を収録。癒し、落ち着き、和み、穏やかな気分を提供してくれる8曲が聴ける。
1月23日(金)19:00からは、タワーレコード渋谷店3Fイベントスペースで約16年ぶりのインストアライヴを開催。3月には3都市ライヴツアー「HIGHWIRE TRIP」も予定している。今年は記念すべきデビュー30周年というキャリアを誇りながらも、いつの時代にも流されないdip in the poolの独自性が、いかんなく発揮されるはずだ。
「Bali Ha’i」MV
https://www.youtube.com/watch?v=mR_XriVEB3s
アルバム『HIGHWIRE WALKER』
2015年1月21日発売
BZCS-1116/¥1,852+税
<収録曲>
01.Bali Ha’i
02.a boat sublime
03.Northern Lights
04.toast to my shadows
05.the house of change
06.Air-fish
07.Woman
08.a king unseen
3都市ライヴツアー「HIGHWIRE TRIP」
3月13日(金) 東京
3月21日(土) 宮城 仙台
3月28日(土) 京都
●(OKMusic)記事関連リンク
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『HIGHWIRE WALKER』 特設サイト
佐久間正英が遺したもう一つのプロジェクト「blue et bleu」が初の音源化
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