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新世代ラーメン「シェルラー」台頭

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超濃厚な豚骨魚介ラーメン、凶暴なまでにボリューミーな二郎インスパイア系、ワシワシ食らいたい極太つけ麺など、コッテリ系が席巻してきたラーメン最前線。今年の動向を占う前に、2014年12月に発売された『ミシュランガイド東京2015』を開いてみよう。

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かのガイドブックには、22軒ものラーメン店が掲載され、大きな話題を呼んだ。その多くは「清湯系」(濁らないクリアなスープ)で知られる名店だ。

これら清湯系が注目を浴びるなか、辛くてシビれるスパイスを取り入れる「スパイス系」、煮干しや鰹節など乾物ではなくフレッシュな魚をダシに使う「鮮魚系」も存在感を発揮している。さて、2015年のラーメンシーン、何が台頭するのか…。

「今年は“シェルラー”がきます!」

力強く言い切ってくれたのは、ラーメン女子・森本聡子さん。モデルとして活動するかたわら、年250杯以上のペースでラーメンを平らげるツワモノだ。最近は「ラーメン女子会」を主催し、テレビや雑誌などでラーメンエバンジェリストとしても活躍している。

さて、そもそもシェルラーって何!?

「ズバリ、貝(シェル)を使ったラーメンのこと。2014年ごろから首都圏、そして大阪でも急激に増えてきているんです」

ホタテにハマグリ、アサリにシジミ…。貝をフィーチャーしたスープは想像するだにウマそ~! そもそもラーメンの味が奥深いのは、煮干しや鰹節などのイノシン酸、昆布などのグルタミン酸といった旨みの重なりがあるから。そこに、貝の旨み「コハク酸」が加わるシェルラー、そりゃウマいはずだって!

「美容と健康に良いとされるタウリンやビタミンが豊富で、美肌にもいいんです! ラーメンを食べつつ健康的にキレイでいられる。これが最大の魅力かな♪」

女子受け要素も大いに気になる…さっそく、森本さんに「首都圏で必食のシェルラー」を選んでいただこう。

●串とろ(六本木)
「青森名物のしじみラーメンが頂ける串焼き屋さん。ラーメンのみのオーダーはNGなので、飲んだ後にタウリン豊富な1杯をどうぞ!」

●麺酒処 ふくろう(横浜市戸塚区)
「ハマグリのダシを前面に出した醤油ラーメンがオススメ。漆黒の焦がし油、カイワレ大根も見事なバランスです。これぞ次世代のシェルラー!」

●貝ガラ屋(相模原市)
「濃厚牡蠣つけ麺+貝めしが◎。つけ麺はカキエキスが濃厚だけど、つけ汁はサラリ。貝めしは、そのままでもスープに入れても良し!」

なるほど。清湯醤油に濃厚醤油、つけ麺など、多彩なスタイルと親和性が高いのね、シェルラーって。新メニューを開発しやすければ、爆発的に伝播するポテンシャルも十分なはず。2015年型ラーメンの注目株として見逃せない!

(佐々木正孝)
(R25編集部)

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