ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ちゃんこ鍋 太りそうなイメージは大きな誤解と相撲通が力説

DATE:
  • ガジェット通信を≫

 相撲部屋では毎日、稽古が終わった後に鍋を食べる。その理由を伊勢ノ海親方は語る。

「ひとつの鍋をみんなで囲んで食べられるし、栄養のバランスもいい。汗をかく夏は、塩分と水分補給にもなる。冬は鍋で温まる。1日1回は、必ず鍋。稽古が終わった昼に食べますね。ただ、場所中はみんなが揃う夜が鍋になるかな」

 一緒にちゃんこを食べながら話をすると、体や心の調子もわかるという。

 できあがりはまず師匠から。続いて部屋付親方、関取、床山などの有資格者が食べる。若手力士はその後だ。種類も豊富なのだが、人気鍋は?

「好き嫌いはありません。味付き鍋もいいけど、ポン酢が好きですね」

 伊勢ノ海部屋の勢関は笑顔でそう答える。

「ちゃんこ鍋って、お相撲さんが毎日食べている料理だから、太っちゃいそうっていう声を聞きますが、それは大きな誤解です」

 そう相撲ライターのどす恋さんは解説する。

 力士の体重が増えるのは、空腹で稽古をした後でちゃんこ鍋をスープ代わりにたらふく食べて、即昼寝をする生活が原因。鍋自体には野菜やきのこ類、豆腐、肉魚がバランスよく入り、煮込んでいるから消化がいい。体も温まって代謝も上がる。老若男女を問わず、みんなの体にやさしくおいしい料理なのだ。

「もともとは、安くておいしいものをたくさん食べるために生まれたちゃんこ鍋。なんでも切って入れればいいんです。だしだって、とる必要はありません。煮込めば出てくるんですから」(マネジャーの浅坂直人さん)

 伊勢ノ海部屋のちゃんこ鍋は、家族的な雰囲気も魅力だ。

※女性セブン2015年1月29日号


(NEWSポストセブン)記事関連リンク
女相撲優勝経験・悦乃海とライバルおでぶ山 3人前鍋ペロリ
久しぶりに会ったYURI 僕にとびっきりの笑顔を見せてくれた
五輪目標南キャンしずちゃん 体重管理必要も焼鳥20本ペロリ

NEWSポストセブンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP