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【日曜版】“激レア”アイテム『Pong Clock』(本物)がガジェ通にやってきた!

『Pong(ポン)』というゲームをご存知の方はどのくらいいるでしょうか? 卓球のようにボールを打ち合うだけの、きわめてシンプルにデザインされたこのゲームは、いわば“ビデオゲーム”の元祖とも言える存在なのです。

「ビデオゲームの歴史教科書」なんてものがあるとすれば、目次の次くらいにでかでかと載るのはアタリ社の『Pong』であったりするかもしれません(ブロックくずしやインベーダー、平安京エイリアン、パックマンはもう少し後なのです)。

ちなみに『Wikipedia』によると、本ゲームの売り上げ本数は約1万台(コピーゲームは全世界で約10万台)とも言われています。世界的に有名すぎるこのタイトルが“インテリア用品”として発売されたのがこの『Pong Clock』というわけです。

オランダ(アイントホーフェン)のデザインスタジオ『Buro Vormkrijgers』の制作によるもので、400個限定で販売されました。2005年の発表後にあっという間に売り切れてしまった『Pong Clock』には個別のシリアルナンバーが刻まれ、さらに“レア度”を増しています。

なぜかそんなレアものを持っていた編集部のMIRO記者に購入した当時の事を聞いてみました。

「『Engadget Japanese』というサイトで、『アタリから正式ライセンスを受けたPonの時計が生産中』という内容の記事を見かけたのがきっかけですね。『うわー、欲しいなあ』と思っていたのですが、発売開始の記事を見逃していたらしく、『完売!?』という内容の記事を読んで、ものすごく後悔したんですよ」

普通の人ならそこであきらめてしまうところですが、“デジタルへうげもの”MIROとしては、喰いついていきます。

「実は、390個を販売した後、10個がe-bayに流れたという話を耳にしたのです。e-bayを追っかけてみたら、『メールアドレスを登録しておいたら、出品時にメール出してやるよ』という告知が出ていたので、迷わず登録しました」

ま、まさか・・・

「そうしたら、ある日、『Congratulations!』というメールが届いていたんですね。そのときは、spamと間違えて消そうとしてたのですが、よく見るとPongClockとか書いてある(笑)。さらによく読むと、『キャンセルが出たから、ランダムにメールした。連絡したら、購入手続きが出来るぞ』という内容。」

本当にspamぽいですね。

「超ドキドキしながら申し込んでみたら、無事に届いたんです(笑)」

いやはや、購入までにひと山有るのがさすがというか、何というか。とはいえ、世界に400個しかない一品を手に入れるのですからたいしたものです。

いろいろな歴史が込められているレアものグッズのお話しでした(このニュースの詳細記事はこちら)。
 

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記者:

「予備校生のような出で立ち」で写真撮影、被写体(スチル・動画)、記者などできる限りなんでも、体張る系。 「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」などの特殊な性質がある。 好きなもの: 食べ物の写真、昔ゲーム(の音)、手作りアニメ、昭和、穀物

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