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こんな便利サービスもある! 運航開始91年「都バス」のいま

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都区内を中心に、東京の街をくまなく走る都営バス(通称:都バス)。クリーム色の車体に、緑のアクセントが印象的だ。そして1月18日は、「都バスの日」なのだそうだ。

関東大震災により、当時都民の足だった路面電車が壊滅的な被害を受けて、応急的な代替輸送手段として乗合バスを導入。これが都バスの始まりで、大正13年(1924年)1月18日に、巣鴨~東京駅と中渋谷(現在の渋谷駅)~東京駅の2つの路線の運行を開始したのだという。

それから91年、都民の暮らしに合わせて都バスも進化を遂げてきた。ここで都バスの「今」をいくつか紹介したい。

■バリアフリーに一歩前進! 全車両が「ノンステップバス」
バスの床面を低くして、乗降口の段差を無くしたノンステップバス。階段がないため、小さなお子さんや高齢者、体の不自由な方でも乗り降りしやすいのが特徴だ。都バスでは2013年4月に全車両でノンステップバスの導入を完了した。1台目の導入は1997年。実に16年の歳月をかけて実現した。

■移動中の車両でもスイスイ検索! 無料のWi-Fiサービス
都バス全路線に導入されているWi-Fiサービス。利用登録さえすれば、誰でも1回につき最長180分、それも1日に何回接続しても無料で利用できる。移動中のバスの中でも、調べものやデータのやりとりが可能だ。英語、中国語、韓国語にも対応しており、外国人への配慮も忘れていない。

■なんと、約48%引き!? 乗り継ぎがお得な90分ルール
都バスを乗り継ぐ場合、PASMOやSuicaで運賃を払うと、2台目の移動の運賃は100円(小児は50円)割引される。通常運賃は206円(ICカード利用時)なので、約48%引きになる計算だ。
例えば、新橋からスカイツリーまで移動する場合の料金を都バスと電車で比べてみると…

【都バスで移動した場合】
新橋 → とうきょうスカイツリー駅前
運賃:312円(乗継割引利用)
※月島(月島第一小学校)で途中下車しても、乗継割引を使えば運賃は312円

【電車で移動した場合】
新橋駅 → とうきょうスカイツリー駅
運賃:339円(ICカード利用)
※東京メトロ銀座線、東武スカイツリーラインで移動(ICカード利用)で339円

なので、わずかだがバス移動の方がお得といえる。

ただし、乗継割引が適用されるのは、最初のバスの運賃を精算してから次のバスの運賃を精算するまでの間が、90分以内の場合に限られる。月島でもんじゃ焼きを堪能するのもよいが、うっかりソースの香りに浸りすぎるのは禁物。

以上、誕生から91年が経過した都バスの「今」をまとめてみた。なかなか多様なサービスが展開されていることが分かる。都民の足として今後のさらなる発展を期待したい。
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/01/18/76500/

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