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民主党代表選 内ゲバ的な非難の応酬で国民は呆れるしかない

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 1月18日に投開票となる民主党代表選は、岡田克也代表代行、長妻昭元厚生労働相、細野豪志元幹事長の三つ巴の戦いとなったが、「ブレない」を掲げた岡田氏は代表選の告示後早々に、暴露戦術に出た。

「細野氏は私に『衆院だけでも維新と合併すべきだ』と強く提案したのは何だったのか」

 日本記者クラブ主催の討論会(1月8日)で突然、昨年の衆院解散直前、細野豪志・元幹事長から維新の党との新党構想を持ちかけられたことを明かし、野党再編慎重論に転じた細野氏に対して「解散前にいっていたことと開きがある」と“口撃”を続けた。

「明るい細野」を今回のキャッチフレーズにした細野氏は、不意打ちに表情を一気に曇らせながら反撃に出た。岡田氏が選対責任者として昨年の総選挙で十分な候補者を擁立できなかったことについて、

「選択肢を示せなかった。真剣に反省した方がいい」

 と“あんたには代表の資格はない”とばかりに応戦した。すると岡田氏は細野氏が党内で自前のグループ「自誓会」を作って活動していることを「自民党の派閥政治のようにならないことを祈りたい」とあてこすった。

 内ゲバは民主党のお家芸とはいえ、政策論争抜きの非難の応酬では“この党はやっぱりダメだ”と国民は呆れるしかない。

※週刊ポスト2015年1月30日号


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