パフォーマンスの高い人が実践するコンディションの整え方

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パフォーマンスの高い人が実践するコンディションの整え方

 何をするにもカラダのコンディションを整えることは大事だ。どんなにスキルがあって、仕事ができる人でも、コンディションが悪ければ、良い結果を残すことは難しい。いわば、「今日の調子」は「運」ではなく、日ごろの習慣の賜物だ。
 では、常にいいコンディションを保つにはどうしたらいいのだろうか。

 本書『一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?』(上野啓樹、俣野成敏/著、クロスメディア・パブリッシング/刊)では、コンディションを整え、パフォーマンスを上げる」ことを目的とし、一度痩せたら太らない方法を紹介する。

 日によってパフォーマンスにムラがある人と常に安定感のある人だったら、いつも安定したパフォーマンスをする人に仕事を頼みたいと誰もが思うはず。これは、スポーツでも同じことが言えるのではないか。そんな一貫して成果を出せる人に、会社は期待するものだ。つまり、スキルと同じくらいコンディションについて考える必要があるのだ。そのためにも、太りにくく、疲れにくい1日の習慣を身につけなくてはいけない。

 例えば、「朝ごはんをしっかり食べないと太る」というのは、よく聞く話。朝ごはんを抜くと、正午までにお腹が空いてしまう。その状態でランチを食べると、血糖値が急に上がってしまい、脂肪として蓄積しやすくなってしまう。
 しかし、最近になって「朝食抜き」が注目されている。単純に朝食分のカロリーが減る。それに、3食きちんと食べていることで、消化器官は休みなく働き続けている。朝食を消化し終えたら、もうランチ、これを消化したと思ったら、今度は夕食と、起きている間、ずっと胃に負担がかかっているのだ。
 胃を休めてあげることはカラダに良いことでもあるから、もしお腹が空いていなければ、朝食は無理して食べなくてもいいという。

 本書では、常にいいコンディションでいるために、まずは新しいカラダに生まれ変わるためのカラダのデトックスの方法、そして、毎日の生活習慣を見直し、太りにくく疲れにくい1日の習慣を解説し、今より一段上の高みを目指すためのハイパフォーマーのマインドが明かされている。

 仕事をするにも、普段の生活を楽しく送るためにも、まず大事なのはカラダだ。「カラダは資本」というように、コンディションをいい状態に保つことは大事なこと。不摂生な生活を自覚しているという人は、試してみてはどうだろう。
(新刊JP編集部)


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