【USAレポート】 現地スーパーで増える日本の調味料 vs 韓国のり

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海外のスーパーで日本食を見かけることが増えてきた。例えば、しょうゆ、味噌、豆腐、寿司のりなど。寿司パックのようにすでにできあがった商品から、近ごろは調味料も多い。商品のラベルをよく見てみると、日本でもおなじみの「キッコーマン」。現地法人ががんばって普及している努力もチラリと垣間見られる。
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一方、こちらも続々と増えているのが、韓国のり。そう、日本でもよく売られているちょっと大きめの海苔パックだ。さすがに欧米のスーパーで、韓国人のソウルフード・キムチまで売っているのはほとんどまだ見かけない。しかし、バイタリティ豊かな隣国の方々のことですから、数年後には置いてある可能性大か、とも。
しょうゆをはじめとした和食ベースのソース類は皆、「調味料」のコーナーにある。近年、「TERIYAKI(照り焼き)」ブームなのか、照り焼きのソースを見かけることが多くなった。いったいどんな味がするのか気になるところだが、各地を転々とする旅人の身で、瓶詰めのソースは手が出せず、日本まで持って帰る自信もまだなく。でもとにかく増えている。
海外滞在が長くなるにつれ、日本食が恋しくなっても、ただ調味料に手を出しづらい、そこで重宝するのが韓国のり。欧米のスーパーでは1パックから売られていて、韓国や日本で買うよりは少しは高いが、ちょっとつまむにはちょうどよく、冷蔵も不要なので非常食代わりにも。ニューヨークのコリアンタウンに行けば確実に入手できる。
ただ注意しないといけないのは、アメリカのスーパーで「スナック」のコーナーに置いてあったこと。アメリカ人にとっての韓国のり、ごはんと一緒に食べるのでなくお菓子だった。
(Written by AS)
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