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みかんの皮が動物に…『あたらしいみかんのむきかた』やってみる?

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『あたらしいみかんのむきかた』という本をご存じだろうか。1個のみかんの皮をひとかけらも切り落とさずに動物の形にむくという、なんとも新しいアートのような工作本なのだ。なぜこんな進化した「あたらしいむきかた」が生まれたのだろう? 作者の岡田好弘さん(実は牧師さんだそうだ)に、このむきかたを思いついたきっかけを伺った。「ある日むいた皮がサソリの形に見えたのが最初です。それから2週間、試行錯誤して現在のサソリの形をつくり上げました(その時の形の変遷は下記のYouTube参照)」

その後、4年間つくりためたものを書籍として発表し、1、2巻あわせて10万部のヒットとなった。DVD、年賀状デザインなどの派生商品も誕生し、ワークショップや講演会も国内外で40回ほど開催しているそうだ。反響について聞いてみると…。「私にとっての驚きは、ツイッターなどネット上で読者たちが作品を投稿していることです。普通、自分の作品を見せたくなるのは上手にできたときですが、この工作に関しては『皮をむいたら動物のように見える』という事実だけでも大きな感動のようで、本当に下手な出来の作品でも多くの人が楽しんで投稿しています」

確かに本を見ていると、よし自分も! と挑戦したくなる不思議な魅力がある。では、初心者におすすめのむきかたは?「形が簡単なものは『うさぎ』です。形が単純なものはむくときに皮が裂けやすいので、皮の丈夫なみかんを選んでください。一般的に収穫したてのものは破れやすく、購入後5日ぐらい置いておくと皮に粘りが出て破れにくくなります。品種でいうと、青島というみかんは皮が厚めで丈夫ですね。あと、皮が破れにくいという点でのおすすめは『へび』です。胴体の幅が狭いからです」

上手にむくコツも教えてもらった。「むく前に、へそとへたの部分をカッターで切っておくとよいでしょう。本でははさみで切っていますが、実際はカッターのほうが使いやすいです。皮を切るのにカッターの刃を深く入れる必要はなく、オレンジ色の表皮の部分さえ切れていたら、白い繊維の部分は完全に切れていなくても手で裂けます。そして竹串で繊維を切るようにすれば皮が破れにくいですよ」

下描き線を消すのも、皮が弱いと消しゴムでは消せないので、アルコールのほうがよいとのことだ。まだまだ続く寒い冬、こたつでみかんを食べる機会も多いだろうが、こんな新しい楽しみ方を試してみてはいかがだろうか。筆者もさっそく挑戦してみたが、むいているときのドキドキ感と、きれいにむけたときの達成感がなかなかいい感じである。ぜひお試しを!●取材協力
岡田好弘さん
HP:http://ameblo.jp/artes/

参照:サソリの形
HP:http://youtu.be/ywbJrDF1WDU?t=1m3s
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/01/11/76095/

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