1年かけて自分で作る「手づくり3Dプリンター」

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1年かけて自分で作る「手づくり3Dプリンター」
J-WAVE 平日(月~木)昼の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)の
ワンコーナー「HILLS AGENCY」。1月7日のオンエアでは、
3Dプリンターを楽しみ尽くすコラボイベントを紹介しました。

日本橋三越本店にあるカフェ「Hajimarino cafe」では、
3Dプリンターを普及するコラボイベントが開催中です。
このカフェとコラボするのは、趣味を深める雑誌として知られるディアゴスティーニ。
このイベントでは、さまざまなディアゴスティーニの過去の製品の
展示やワークショップが体験できるのだとか。

なかでも目玉となるのは『マイ3Dプリンター』。
このマイ3Dプリンターは55週、
およそ1年間かけて3Dプリンターのハード自体を読者が組み立てていきます。
それと同時に、3Dプリンターを使うために必要となるソフトの使い方も
55週かけて毎号少しずつ、勉強していけるというもの。
マイ3Dプリンターを完成させた暁には、
オリジナルスマホケースやペン立て、靴べらなどが作れるのだそう。
もちろん、お気に入りのフィギュアにも挑戦も可能です。

今回の週刊『マイ3Dプリンター』の創刊に携わった鎌田奈那美さんに、
今回のイベントについて聞きました。

「8日と16日に、はじめての3Dプリンターという講座を開催します。
講座の中でするお話としては、3Dプリンターを見たことがない、
触ったことがないっていう方々にも楽しんでいただけるような3Dプリンターの基礎知識、
『どんなことが出来るの?』『どういう所で使われているの?』と
いうお話をわかりやすくお話させていただきたいなと思っています。
それに加えて実際『マイ3Dプリンター』で組み立て上がった
3Dプリンターのデモンストレーションを行なったり、実際に作ったものの展示、
皆さんにそれをプレゼントしたり、なんていうこともあるので、
ぜひ来ていただければなと思っています」(鎌田さん)

3Dプリンターを手作りするのはちょっとハードルが高そうと思っている方も、
完成品を実際に見たり、ワークショップに参加したりすることで、
やる気がそそられそうですね。ほかにも、ディアゴスティーニの過去の製品
「戦艦大和」「ゼロ戦」、会話のできるロボット「ロビ」などが展示されているのだそうです。
イベントは20日まで。これからの1年、“3Dプリンター作り”
という趣味の世界にどっぷり浸かるというのも、いいかもしれませんね。

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