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女子旅に出る前に知っておきたい、留意点と両親との約束事

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女子旅を売り込む旅行会社のパンフレットや、女子の一人旅がメディアでも取り上げられるなど、女子が一人でもより気軽に海外を飛び回れる世の中になったような気がします。しかし、忘れてはならないのは、「日本の犯罪率はOECD諸国内で最低水準」だということです。つまり、日本を出るということは、慣れていない場所へ行くということでもありますから、危険な目に遭うことも十分想像できます。

ニュースでもしばしば取りだたされていますが、近年起こった海外で日本人が遭遇した事件の数々をまとめてみました。


Photo Credit: hi my name is heather. via Compfight cc

旅行で起こった事件

2011年9月

ミャンマーのバガンで一人旅をしていた30歳の日本人女性が、バイクタクシーでバガンへ戻る途中に運転手に暴行され、女性の所持していたバッグの紐で首を絞められ殺害。

2013年3月12日

グアム観光中心街タモンで、車が突然日本人観光客の列に突っ込む。その車から刃物を持った男が出てきて店へ入り、店内にいた日本人を次々と刺す。日本人3人を殺害、11人に重軽傷を負わせる。

2013年9月9日

在トルコ日本大使館によると、世界遺産に登録されているトルコ中部の観光地カッパドキアのゼミ渓谷付近で、新潟大学教育学部4年の女子学生2人が散策中、何者かにナイフで刺され1人が死亡、もう1人も意識不明の重体を負った。


Photo Credit: tiredbutcolorful via Compfight cc

留学・インターンで起こった事件

2011年9月5日

フィジー西部ナンディにて、留学生の女性が死亡しているのが発見される。

2012年8月

ルーマニアの首都ブカレストにて、インターンシップのため同国を訪れていた20歳の日本人女性が、夜遅くに到着した空港で地元男性に「手助けをしてあげる」と声をかけられ、暴行され殺害。

2013年2月24日

クイーンズブリッジにて、米ニューヨーク市警察がパトカーで24歳の日本人留学生をひき逃げして死亡させる。
その後、2014年12月6日、赤色灯をつけずに高速で走っていたことを示すようなビデオが存在していたにもかかわらず、無罪という判決が下される。

生きて帰ってくるのはアタリマエ

このように、日本人がよく訪れるようなメジャーな観光地であっても、海外への一人旅というものは、常に危険をはらんでいると言っても過言ではありません。こういった事件が起こる中で未成年者は特に、両親からの渡航許可や理解を得ることは、なかなか難しいのではないでしょうか。私の友人は、両親から海外旅行へ行くことの許可を得るために、以下の点を事前に約束事として決めてから出発したそうです。

「なるべく自分一人で行動しない」
「生存確認のために二日に一度、親に連絡する」

基本的なことではあると思いますが、海外特有の非日常的な雰囲気にのまれ、自分は大丈夫と思っていても、冷静な判断力を欠いてしまうこともあるでしょう。避けることのできない事件も世の中には起こりえますが、ひとつの判断やひとつの注意で免れることのできる事件もあるはずです。

事前に危険を回避するためにすべきこと

そこで、異国の地に訪れる際に気を付けておくべき点について確認しておきましょう。

基本は、渡航先で多発している犯罪被害の事例を知ることです。そして、そうした被害事例の状況を自分の場合に置き換えてみて、自分ならどうするだろうか? と想像してみることが重要です。


Photo Credit: joslynn♡ via Compfight cc

書店などには様々な旅行ガイドがあるので、できれば数種類のものに目を通しておきましょう。観光地や行ってみたいお店、お土産の情報などの楽しい情報に注目してしまいがちですが、必ず現地の「危険・安全情報」をチェックしておくことを忘れずに。特に、必見サイトとしては、外務省海外安全ホームページが挙げられます。渡航先別に最新情報をチェックしてみましょう。

参考:「海外で被害に遭わない知的護身術


Photo Credit: katie ruthh via Compfight cc

これから海外への旅行を考えているみなさんが無事に笑顔で帰ってくることを祈って、お見送りさせていただきます。
Have a nice trip!

(ライター:近藤沙季)

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